能取湖(女満別空港)
「博物館網走監獄」から20分ほど車を走らせたところにある、網走国定公園の大きな湖「能取湖(のとろこ)」。58万平方メートルもの広さを誇る湖はオホーツク海に面しているため完全に塩水湖となっていて、4月中旬~10月にかけては潮干狩りを楽しむこともできます。能取湖の一番の魅力は、湖畔一面をおおうサンゴ草の群生地。9月ごろから全体が深紅に色づきはじめ、赤いサンゴ草と青い湖水との美しいコントラストを楽しむことができます。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
住所:〒093-0135 北海道網走市卯原内
- アクセス:「網走バスターミナル」または「網走駅」より「常呂・サロマ湖栄浦線バス」に乗車し、「サンゴ草入口」で下車(約20分)
- ウェブサイト:abakanko.jp/seen/scenery/sangosou.html
摩周湖(釧路空港)
北海道に数多くある美しい湖の中でも、世界屈指の透明度を誇る「摩周湖(ましゅうこ)」。阿寒国立公園内にあるカルデラ湖で、緑の絶壁に囲まれたコバルトブルーの湖面は、息を呑むほどの美しさです。一年のうちおよそ100日は霧が発生していて、霧の日は晴れの日とは一味違う幻想的な雰囲気に包まれます。厳冬の時期には、木々の小枝まで凍る霧氷現象によって、湖周辺が一面真っ白に。神々しい絶景は、一生の宝物として記憶に残るはずです。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
住所:〒088-3201 北海道川上郡弟子屈町
- アクセス:「摩周駅」よりバスで20分
- ウェブサイト:masyuko.or.jp/