松前町は北海道の最南端にある町です。松前城など歴史を感じさせる建物があり「北の小京都」と呼ばれています。また桜が有名で松前公園は「日本さくら名所100選」に選ばれており春には「松前さくらまつり」が開催されます。

目次
1 松前町の街並み
2 松前城資料館と松前藩屋敷
3 松前公園の桜
4 レストラン矢野
5 まとめ

松前町の街並み

松前町に行ってみると、町全体が城下町のようになっています。お土産店はもちろん、銀行や床屋さんなども、城下町を想わせる建物になっていました。

松前城資料館と松前藩屋敷

松前城の天守は日本最後の和式天守だそうです。明治維新以降もそのまま残っていましたが、昭和24年に残念ながら焼失。昭和36年に再建され松前城資料館としてオープンしたそうです。この資料館ではアイヌ関連の資料や松前藩に関連する資料が展示されています。 その中で目を引くのは「松前屏風」で北前船との交易で賑わう松前城下全体が描かれています。最上階の3階は展望台になっていて津軽海峡が見渡せます。

松前藩屋敷は藩政時代の松前の姿を再現したテーマパークです。建物や人形などを使って当時の様子が再現されています。

北の小京都 松前町
(画像=『北海道そらマガジン』より 引用)