イオンペット株式会社が運営するペット用品販売店、グルーミングサロン、ペットホテル、動物病院などのブランド「ペテモ」では、愛犬をキャンプに連れて行いったことがあるユーザー111人にアンケート調査を実施した。アンケートは7月14日にインターネット調査で行われ、愛犬を車のどこに乗せるか、ドッグシートのタイプ、不安な点などの質問項目がある。

愛犬をキャンプに連れて行いったことがある方111名に聞いた!

キャンプに持っていって良かったものは?

ペット用品販売店、グルーミングサロン、ペットホテル、動物病院などのブランド「ペテモ」(運営会社:イオンペット株式会社)では、愛犬をキャンプに連れて行いったことがある方111人にアンケート調査を実施しました。

昨今のキャンプブームのなか、ペットの同伴が可能なキャンプ場も増えてきました。愛犬も一緒に自然を満喫できるキャンプに行く方も多いのではないでしょうか。

そうした背景のなかで、「ペテモ」では、愛犬とドライブやキャンプに行ったことがある方々に、アンケート調査を実施しました。

アンケート回答者:愛犬をキャンプに連れて行ったことがある方111人(全国)
アンケート回答期間:2022/7/14
アンケート機関:ECマーケティング株式会社
アンケート方法:インターネット調査
※すべての回答の平均ではなく回答が有効なものの平均となります。

まずは、愛犬を車に乗せる時のことを聞いてみました。

愛犬を車のどこに乗せるか?

設問:愛犬を車に乗せる際に主に乗せる場所はどこですか?

111(ワンワンワン)人に緊急調査 愛犬とキャンプ「車のどこに乗せる?」
(画像=『Moto Megane』より 引用)

「後部座席(43.2%)」、「助手席(36.9%)」、「荷室(ラゲッジスペース)(15.3%)」の順となりました。

ペットを車に乗せる場合は、ペットが車のなかを動き回らないようにしましょう。ペットを膝の上に乗せて運転していたドライバーが道路交通法違反で検挙される事件はそれほど珍しくないため、クレートやケージなどを使用してはどうでしょうか。

次は、愛犬を車に乗せる際に使っているものについて聞いてみました。

愛犬を車に乗せる際に使用するものは?

設問:愛犬を車に乗せる際にどのようなドッグシートなどを使っていますか?

111(ワンワンワン)人に緊急調査 愛犬とキャンプ「車のどこに乗せる?」
(画像=『Moto Megane』より 引用)

「ボックスタイプのドッグシート」が41.4%と一番多く、次いでほぼ同じくらいの割合で、「クレート/キャリーバッグ」が40.5%、「ハーネス/犬用シートベルト」が36.0%という結果になりました。

使っていない方は3.6%と、ほとんどの方が何らかのシートなどを使用しているようです。

次は、愛犬を車にのせる場合に困ることや不安なことを聞いてみました。

愛犬を車にのせる場合に困ることや不安なことは?

設問:愛犬とドライブする際に困ることや不安なことはありますか?

111(ワンワンワン)人に緊急調査 愛犬とキャンプ「車のどこに乗せる?」
(画像=『Moto Megane』より 引用)

「落ち着かない」が49.5%と一番多く、次いで「車酔いをする」が37.8%、「窓から顔を出したがる」が32.4%という結果になりました。

「粗相をする」はそれほど多くなく、慣れない移動で愛犬が不安になったり、体調不良になることを心配している方が多いようです。

次は、キャンプに関してです。

愛犬とキャンプに行く時に気をつけていることは?

設問:愛犬とキャンプをする時にペットに対して気をつけていることは何ですか?

111(ワンワンワン)人に緊急調査 愛犬とキャンプ「車のどこに乗せる?」
(画像=『Moto Megane』より 引用)

「排泄物の処理」「無駄吠え」が51.4%で一番多く、次いで「暑さ寒さ」が47.7%、ペットの食事」が39.6%という結果になりました。

次は、持っていって良かったものを聞いてみました。

キャンプに持っていって良かったもの

設問:愛犬とキャンプに行った際、持っていって良かったと思うものをすべてお答えください。

111(ワンワンワン)人に緊急調査 愛犬とキャンプ「車のどこに乗せる?」
(画像=『Moto Megane』より 引用)

最も多かったのが「愛犬用の食器・フードボウル」の58.6%、次いで「犬用飲み水ボトル」が56.8%、「首輪、リード、ハーネスなど」が55.0%、「ドッグフード」が54.1%と、上位4つは半数以上の方が持っていって良かったと感じているようです。

上位4つのうち3つは愛犬の飲食に関するものでした。また、設問には、飲食に関するものから証明書類まで、多くの項目をピックアップしましたが、極端に少ない割合のものはなかったため、これから愛犬とキャンプに行く方は、参考になるのではないでしょうか。

最後に、愛犬をドライブやキャンプに連れて行った時にエピソードについて紹介します。

ドライブやキャンプでのエピソード

【お漏らし、車酔い】

一番多かったのは、車の中でお漏らししてしまったことや車酔いで愛犬が吐いてしまったことで、かなり多くの方が経験しているようです。

【動き回ったり、窓から顔を出したがる】

車に乗ると、とても楽しそうに立ち上がってウロウロしながら窓の外を見ていますが、急ブレーキやカーブでは、よくふらつくのでちょっと危ないです。
顔を出したがるので、車に乗るとよだれが車のドアにびっしりついてしまいます。

【脱走】

ゲージの鍵がかかっていなくて、キャンプ場から脱走してしまったことがあります。結局帰ってきましたが、10分ぐらいどこかに行っていたようで、大騒ぎになりました。
リードを話したとたんに疾走して迷子になってしまったのですが、他のキャンプをしている方が捕まえておいてくれました。
うちの犬は、人懐こく、出かけた先でよその家族に可愛がられ、ついていってしまい、連れ戻すのが大変だったことがあります。

【その他】

スーパーへ寄って買い物するため、少しの間愛犬を車で待たせていたら、バックの中の焼きパンを全部食べられてしまいました。
基本的にはずっと抱っこをされているだけで満足していますが、気まぐれに運転してる人に抱っこをされたくなると、イスを引っ掻いたりブーブー文句を言ってうるさいことがあります。
慌てて犬を連れて外出した時に、水の容器を持って行くのを忘れ、犬が水を飲みたがってもすぐに用意出来なかったので、人間が飲んでいた麦茶を手のひらに入れて飲ませた苦い経験があります。
バーベキューの時に、愛犬がテーブルにぶつかり肉を落としてしまって、肉が食べられなかったことがあります。
一緒に自然の中を楽しく散歩しました。夜は七輪で焼き芋を焼いて、愛犬にも分けてあげたら喜んで食べていました。

まとめ

今回は、愛犬とのドライブやキャンプに関して聞いてみました。

愛犬とのドライブでは、思ったよりお漏らしや車酔いの経験のある方が多い印象でした。

また、ドライブやキャンプで持っていって良かったものは、上位4つのうち3つは愛犬の飲食に関するものでしたが、ほぼすべての項目で1割以上の方が持っていって良かったと感じているため、これから愛犬とキャンプに行く方は、ぜひ、参考にしてみてください。

ペット用品販売店、グルーミングサロン、ペットホテル、動物病院などのブランド【ペテモ】

リリース提供元:イオンペット株式会社

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

提供元・Moto Megane

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