【WUBS】2日目は激闘の末にアテネオのバルンガイが4Qで流れを変え逆転勝利する/アジア4ヶ国ワールドユニバーシティバスケットボール

【WUBS】2日目は激戦の末にアテネオのバルンガイが4Qで流れを変え逆転勝利する/アジア4ヶ国ワールドユニバーシティバスケットボール
(画像=『Jbasket』より引用)

4チーム の3日間、総当たり戦となる二日目
8月10日(水)代々木第二体育館
NCCUは昨日、東海と激戦を交え負け、優勝を見据えてなんとしても勝ちたい試合だ。

19:45 tipoff
アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)
vs
NCCU(国立政治大学) (台湾)

88-78

1Q 14-18
2Q 25-26
3Q 18-20
4Q 31-14

〈アテネオ〉フィリピン、マニラ大学

#1 カイノア・バルンガイ 21得点(3p4/5)
#25 ジョセフ・オバサ 17得点15リバウンド
#10 デーブ・イルデフォンソ 14得点11リバウンド
#0 ポール・ガルシア12得点
韓国でプロとしても活躍、アメリカにいた選手
#18 フィリピン代表に選ばれてるゲオ・チュウ(208cm)はベンチスタート、

〈NCCU〉
#4マバイエ 20得点
#8 リ・ユン・ジェ 14得点
#15 ツァン・ツェン・ヤ(タイペイ代表選手)13得点
#0 ソン・シー・ハオ 12得点

入りはお互いハードなディフェンスで行くNCCUがインサイドへパスから得点。アテネオは、ボールを回して#15 パドリガオが、スリーポイントを決めるが立ち上がりから拮抗する展開。NCCUは、連続得点と#0 ソンのスリーポイントでリズムに乗ってきて14-18NCCUがリード。

アテネオは速攻もでて、昨日も好調な#1 バルンガイがスリーポイントで連続得点で逆転。NCCUはトランジションで、#4マバイエが牽引しインサイドへ果敢に攻め#15ツァンもスリーポイントを決めるなど、お互い1点差の攻防が続く。そこから残り1分切って、インサイドへアタック、#1リンが連続スリーポイントを入れて、39-44で前半はNCCUリードで折り返す。

【WUBS】2日目は激戦の末にアテネオのバルンガイが4Qで流れを変え逆転勝利する/アジア4ヶ国ワールドユニバーシティバスケットボール
(画像=『Jbasket』より引用)
【WUBS】2日目は激戦の末にアテネオのバルンガイが4Qで流れを変え逆転勝利する/アジア4ヶ国ワールドユニバーシティバスケットボール
(画像=『Jbasket』より引用)

後半、アテネオの#18 フィリピン代表に選ばれてるゲオ・チュウ(208cm)が入る。ペイントへの攻撃も増えフローターを決めるなどブロックも出る。NCCUはリンがペイントへのドライブインで得点、お互い激しく目まぐるしい流れが続くき2桁得点差になると、アテネオのチュウがコートへ戻り気を吐くが、NCCUがリードを保ちつつ57-64で最終クォーターへ。

アテネオは、スリーポイントが得意としてプロとしても活躍する #0ガルシアの2本連組スリーポイントで一気に1点差63-64と流れがガラッと変わるか、#25 オバサもインサイドの得点を重ね逆転。オバサとマッチアップのマバイエとゴール下も激しくいくNCCUはファウルが出来ない状況で1点を追いかけるシーソーゲームが続くがアテネオのインサイドの粘り強い攻撃もあり、バルンガイがしっかりとスリーポイントを決め切る。1分切って高さと強固なディフェンスでしっかり押さえファウルを誘って9点差と初めてこの試合でリードし、最後は21得点を決めたバルンガイのフリースローで88-78とアテネオが逆転勝ちとなった。

明日は2勝同士の東海大学と直接対決で、決勝を決めることになる。

【WUBS】2日目は激戦の末にアテネオのバルンガイが4Qで流れを変え逆転勝利する/アジア4ヶ国ワールドユニバーシティバスケットボール
(画像=『Jbasket』より引用)
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(画像=『Jbasket』より引用)

17時 tipoff
UPH大学(インドネシア) 35-91 東海大学(日本)
1Q 8-21
2Q 8-18
3Q 9-30
4Q 10-22

東海大
#24 松崎裕樹 18得点(3P5/7)
#18 西田陽成 17得点

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(画像=『Jbasket』より引用)
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(画像=『Jbasket』より引用)
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(画像=『Jbasket』より引用)

スケジュール

8/11最終日

12時 tipp
UPH大学(インドネシア) vs NCCU大学(台湾)

15時 tipoff
アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン) vs 東海大学(日本)

17時
閉会式

文・J basket/提供元・Jbasket

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