コンスタントに良型キャッチ

アジ狙いの人もコンスタントに良型を取り込んでおり、途中でアタリが途切れる場面もあったものの、左舷ミヨシの小宮務さん(川崎市)は次々に大型を追加しクーラー満タン。

茅ヶ崎出船の相模湾ライト五目釣りで40cm級特大アジ好機到来
(画像=特大サイズゲット(提供:週刊つりニュース関東版 江藤沙織)、『TSURINEWS』より引用)

左舷胴の間の相川保浩さん(戸塚市)は2回目の釣行であったが、新調した竿でお目当てのアジをゲットでき笑顔だった。

茅ヶ崎出船の相模湾ライト五目釣りで40cm級特大アジ好機到来
(画像=本命ゲット(提供:週刊つりニュース関東版 江藤沙織)、『TSURINEWS』より引用)

多彩な魚と出会える

13時半に沖上がりで、この日の釣果は中・大型主体のアジ12~40尾にヒラメ2尾、アマダイ2尾。そしてソーダや大型のサバが交じって、まさに五目釣り。船長いわく、季節が進むとイナダやカンパチなどの青物類も回ってくる。

相模湾のライト五目はいろいろ釣れて、初心者に優しくベテランもさまざまなターゲットを狙える。また同船宿では、ほかにもマルイカやビシアジ、ウイリー五目、ライトヒラメ、シロギスなどが出船中で、8月からはいよいよキハダ・カツオもスタート。多彩な魚と出会える相模湾で夏を満喫しよう。

茅ヶ崎出船の相模湾ライト五目釣りで40cm級特大アジ好機到来
(画像=『TSURINEWS』より引用)

この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年7月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。

文・週刊つりニュース関東版 江藤沙織/提供元・TSURINEWS

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