『愛の不時着』の主要な登場人物
『愛の不時着』の主な登場人物をご紹介します。
リ・ジョンヒョク（ヒョンビン） | 正義感の強い北朝鮮の将校
北朝鮮軍の将校。真面目で正義感が強く、セリを献身的にサポートするうちに恋に落ち、何としてもセリを守ろうとします。一方、兄の死がきっかけで軍人になり、今でもその死の真相を追い続ける一面も。
ユン・セリ（ソン・イェジン） | 複雑な家庭環境を持つ韓国財閥の令嬢
韓国財閥の令嬢で、自身のアパレルブランド「セリズ・チョイス」を経営。複雑な家庭環境で育ち、気が弱い一面もありますが、ジョンヒョクとの出会いで変化が訪れます。
ソ・ダン（ソ・ジヘ） | ジョンヒョクの婚約者でチェロ奏者
ジョンヒョクの婚約者でチェロ奏者。しかし、ジョンヒョクとの関係がうまくいかず、次第にスンジュンに惹かれるようになります。
ク・スンジュン（キム・ジョンヒョン） | セリと因縁がある詐欺師
韓国の実業家ですが、セリの兄に詐欺を働いて北朝鮮に逃亡。北朝鮮でダンと出会って一目惚れして以降、純粋で一途な姿も見せるようになります。
チョ・チョルガン （オ・マンソク）| ジョンヒョクの悪徳上官
ジョンヒョクの上官ですが、セリとジョンヒョクを執拗に追い回します。実は彼は悪事を重ねており、高官に賄賂を贈って隠蔽してきました。過去にはその罪を暴こうとした、ジョンヒョクの兄を死に追いやった張本人。今度はジョンヒョクを陥れるために、セリの秘密を暴こうとします。
『愛の不時着』がNetflixのTOP10に入り続ける理由 | 異国情緒・禁断の愛・リアルさ
Netflixでの公開から2年以上経過した『愛の不時着』は、現在でも視聴数トップ8に入るほどのロングセラー作品。ほかにも魅力的な作品はたくさんありますが、本作がここまで突出したロングヒットとなっている理由は、「異国情緒」「禁断の愛」「リアルさ」の3つです。
まとめ
『愛の不時着』のあらすじや、登場人物をご紹介しました。筆者は本作独特の設定と、それを最大限に活かした脚本に感心しました。
たとえば第10話では、セリが愛について「あなたに会うためなら、あの出来事を最初からもう一度繰り返してもかまわないと思えたら、それが愛だろうか」と問うシーンがあります。筆者はこうした強い「メッセージ性」も、本作のロングヒットの要因だと感じました！
※サムネイル画像は（Image:「Netflix」公式サイトより引用）
文・オトナライフ編集部／提供元・オトナライフ
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