トップクラスになると、週に1,000万円以上ものスパチャを稼ぎ出すこともある「VTuber(バーチャルYouTuber)」。自分も人気のVTuberになってみたいと思っている人も多いだろう。しかし、個人でトップクラスのVTuberになるのはかなり難しい。やはりVTuberのマネジメントを行ってくれる事務所に所属するのが近道だ。そこでここでは、2022年8月10日現在で開催されているVTuberオーディションをまとめてみた。
トップクラスのVTuberを目指すなら所属事務所を探そう!
今、大人気の「VTuber(バーチャルYouTuber)」。トップクラスになると、スパチャだけで年間約2億円も稼いでいるという。
だが、誰もが人気VTuberになって大金を稼げるわけではない。事実、スパチャ生涯獲得金額が1,000万円を超えるVTuberは300人もいないのだ。
そんな厳しい現状で、今から個人的にVTuberとなって活躍するには限界がある。人気VTuberになる近道は、やはり実力のあるVTuber事務所に所属してデビューすることだろう。
もちろん、新人がVTuber事務所に所属するには、定期的に実施されているオーディションに合格する必要がある。そこで今回は、2022年8月10日現在で開催されているVTuber事務所のオーディションを紹介しよう。
「REALITY STUDIO(リアリティスタジオ)」VTuberオーディション
■応募期間:2022年8月31日まで
■性別:不問
■応募条件:配信活動の経験があり、VTuberにチャレンジしてみたい個人/週3日以上配信活動が可能な見込みの方/2年以上にわたり継続的に活動可能な見込みの方/歌やダンス、ゲームなど、何らかの一芸に秀でている/年齢、性別不問、日本在住であれば国籍不問/特定のプロダクション又はレコード会社等と拘束力のある契約を締結されていない方(例:専属契約・専属実演家契約等)
■公式サイトは→こちら
■応募サイトは→こちら
REALITY株式会社が運営するバーチャルクリエイティブレーベル「REALITY STUDIO」は、過去にKMNZ、VESPERBELL、HACHIといったバーチャルタレントをプロデュースしている。その「REALITY STUDIO」が、VTuberオーディションを8月末まで開催中だ。
応募部門はゲーム、音楽、オールジャンルの3部門となっており、ゲームが得意だけど歌ってみた動画はあまりやりたくない。逆に歌配信をメインに活動したいけどゲームは苦手、といった人も得意なジャンルだけに絞って活動することができる。もちろん、幅広く活動したいのならばオールジャンルに応募してみればいいだろう。ちなみに、歓迎要件は外国語や動画・イラスト創作活動の経験がある方となっている。
活動に必要なキャラクターデザインとLive2Dモデルもしくは3Dモデルの提供をしてくれるほか、配信活動におけるサポートは万全とのこと。過去に有名タレントをプロデュースした実績もあるので、しっかりとしたサポートを受けたい人は是非「REALITY STUDIO」のオーディションに応募してみよう。