目次
眠気覚ましにおすすめの10の方法
眠気覚ましにおすすめの飲み物や食べ物
昼食後や午後の時間帯にやってくる眠気。解消方法としてはカフェイン入りの飲料を摂取することが一般的ですが、ほかにもいくつか眠気覚ましの方法があります。
そこで今回は、眠気覚ましにおすすめの10つの方法をご紹介。即効性のある方法やおすすめのグッズもご紹介しているので、強い眠気に困っている方はぜひ参考にしてみてください。
本記事の内容をざっくり説明
- 眠気覚ましにおすすめの10の方法をご紹介
- おすすめの飲食物をピックアップ
- 運転中におすすめの眠気対策グッズをピックアップ
眠気覚ましにおすすめの10の方法
日中、突然襲ってくる眠気。十分に寝ていても、昼食後や午後の時間帯は眠くなることが多く、仕事や学業に支障が出ることもあります。そこで眠気覚ましにおすすめの10の方法をご紹介。眠くて困っている方は、気をつけるポイントも理解したうえで実践してみてください。
眠気覚ましにおすすめの10の方法
- 眠気覚ましの方法1.短時間仮眠を取る
- 眠気覚ましの方法2.眠気覚ましのツボを押す
- 眠気覚ましの方法3.日光を浴びる
- 眠気覚ましの方法4.冷たい水で顔を洗う・顔や首を冷やす
- 眠気覚ましの方法5.ストレッチで血行を良くする
- 眠気覚ましの方法6.メンソールをかぐ
- 眠気覚ましの方法7.目薬を指す
- 眠気覚ましの方法8.歯磨きをする
- 眠気覚ましの方法9.ブドウ糖を摂取する
- 眠気覚ましの方法10.カフェインを摂取する
眠気覚ましの方法1.短時間仮眠を取る
眠気覚ましにおすすめの1つ目の方法は、短時間仮眠を取ることです。
強い眠気があると作業や勉強の効率が落ちてしまいます。眠気を覚まし、集中力をアップさせるには仮眠を取るのがおすすめです。仮眠は最長でも30分以内におさめるのがコツ。長く寝てしまうとかえって眠気が増してしまうため、10〜15分程度にとどめて頭をスッキリさせましょう。
参考:ワコール「午後の眠気をなんとかしたい!」
眠気覚ましの方法2.眠気覚ましのツボを押す
眠気覚ましにおすすめの2つ目の方法は、眠気覚ましのツボを押すことです。
体には361個ものツボがあるといわれています。ツボ押しには神経の通りをよくする効果が期待でき、眠気に対応するツボを刺激すると頭がスッキリします。
眠気覚ましにきくツボは大きく3つ。ひとつは「晴明」と呼ばれるツボで、左右の目頭の上のくぼみ部分です。ふたつめは「太陽」と呼ばれる、こめかみ周辺のくぼみ。みっつめは「風池」と呼ばれる箇所で、首の後ろの生え際あたりにあるツボです。
それぞれ押し上げるようにおせば、眠気覚ましに効果的です。
参考:西川「睡魔とおさらば!どこでも簡単にできる眠気覚ましのツボ」
眠気覚ましの方法3.日光を浴びる
眠気覚ましにおすすめの3つ目の方法は、日光を浴びることです。
日光、特に朝日には体内時計をリセットする効果があるといわれています。日中、オフィスや自宅などの薄暗い屋内にいると、知らない間に体内時計がズレてしまい、それの影響で強い眠気がやってきます。
眠気を覚ますには、まず起きてからすぐに外に出て朝日を浴びましょう。その後、日中眠くなってきた際にも日光を浴びればより効果的。日中、外に出る機会があまりない方は意識して日光にあたる時間を作ることがおすすめです。
参考:ドモホルンリンクル「眠くなるのは日光のせいでした。 太陽と睡眠にまつわる豆知識」
眠気覚ましの方法4.冷たい水で顔を洗う・顔や首を冷やす
眠気覚ましにおすすめの4つ目の方法は、冷たい水で顔を洗う・顔や首をひやすことです。
眠気は体が温まることで生じるといわれています。冷たい水で顔を洗えば顔周りの体温が一時的に下がり、眠気覚ましに効果的。会社にいて顔を洗えないのであれば、水で濡らしたタオルを首あてて体を冷やすのもおすすめです。
眠気覚ましの方法5.ストレッチで血行を良くする
眠気覚ましにおすすめの5つ目の方法は、ストレッチで血行を良くすることです。
眠気を覚ますには、体を動かして眠気を撃退するのがおすすめ。そもそも眠いときというのは、副交感神経が優位になってしまっている状態です。
ストレッチやウォーキングなど体を動かすと交感神経が優位になるので眠気を軽減できます。ストレッチは脳の血行も良くなるので、頭がスッキリする効果も期待できます。
眠気覚ましの方法6.メンソールをかぐ
眠気覚ましにおすすめの6つ目の方法は、メンソールをかぐことです。
メンソールの清涼感は眠気覚ましに効果的。配合されているバームから直接匂いをかいだり、鼻先にちょっとつけたりすることで、メンソールの爽快感を得られます。
製品のなかには眠気覚まし用に作られたメンソールのアイテムもあり、それらを使えばより効果的かつ安全に眠気を振り払うことが可能です。
眠気覚ましの方法7.目薬を指す
眠気覚ましにおすすめの7つ目の方法は、目薬を指すことです。
爽快感を得られるタイプの目薬は、眠気を覚ますのに効果的といわれています。目に対して物理的な刺激を与えられるので、この方法を実施している方は多いはずです。
ただし、目薬の使いすぎには十分注意しましょう。使いすぎると目薬の成分が残り、目が傷ついてしまう可能性があります。パッケージに記載されている回数や用法を守り、正しく使いましょう。
参考:全日本民医連「くすりの話 51 目薬のさしすぎに注意」
眠気覚ましの方法8.歯磨きをする
眠気覚ましにおすすめの8つ目の方法は、歯磨きをすることです。
歯磨きによる歯茎への刺激は眠気覚ましに有効。眠気が起こる要因として、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌の増加が関係あるとされています。歯磨きをすることでそのメラトニンの分泌が減少するといわれており、それが眠気覚ましにつながります。
ミントタイプの歯磨き粉を利用すれば、より効果的に眠気覚ましが可能。ランチ後にどうしても眠くなってしまう場合に試してみてください。
参考:ルミネ千住歯科クリニック「歯磨きと睡眠」
眠気覚ましの方法9.ブドウ糖を摂取する
眠気覚ましにおすすめの9つ目の方法は、ブドウ糖を摂取することです。
しっかり寝ているのに日中眠気が襲ってくる場合、低血糖になっている可能性があります。低血糖とは名前の通り、血糖が十分に足りていない状態のことを指します。低血糖になると眠気やめまいが起こりやすいほか、発汗・動悸・手の震えなどの症状も出ます。
低血糖による眠気を改善するには、吸収の早いブドウ糖がおすすめです。体内で素早くエネルギーに変わるため、だるさや眠さが軽減されます。ブドウ糖入りと書いてある食べ物や飲み物を摂取するようにしましょう。
眠気覚ましの方法10.カフェインを摂取する
眠気覚ましにおすすめの10つ目の方法は、カフェインを摂取することです。
カフェインは眠気対策の定番。コーヒーやお茶、エナジードリンクなどに含まれており、適切な量を摂取することで眠気を解消したり、集中力をあげたりすることができます。
カフェインの摂取量の目安は、コーヒーの場合で1日2〜3杯程度。過剰な量を数日間にわたってとり続けると悪影響が出ることもあるので、適切な量を心掛けましょう。
また、夕方以降にカフェインを摂取するのはやや危険。夜になってもカフェインが体に残り続けてしまうことがあるため、睡眠効率が悪くなることも。夕方以降には摂取せず、朝〜昼間にかけてや、昼食後のみにするなど工夫が必要です。
参考:NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター「カフェインと睡眠」
眠気覚ましにおすすめの飲み物や食べ物
眠気を解消するには、カフェインの入った飲み物や食べ物を摂取するのが手軽なのでおすすめ。眠気覚ましにおすすめの飲食物を5つご紹介します。
コーヒー

コーヒーに含まれているカフェインは、眠気覚ましに効果的。カフェインは摂取から効き始めるまでに30分ほど時間がかかるといわれているので、食後すぐに摂取したり、いつも眠くなる時間帯の少し前に摂取したりするのがおすすめです。
株式会社Utressが発売している「Règles Decaf Coffee」は、デカフェながらカフェインの効果を得られる。生理期間や妊娠中など女性特有の眠気に効果があると謳われています。眠気を解消したいけれど、カフェインの摂りすぎは気になる方におすすめです。
参考:デカフェなのに、カフェイン効果の新体験「Règles Decaf Coffee」発売
吸うエナジードリンク


眠気を覚ますには、カフェイン入りの飲料を飲むのが手軽でおすすめです。コーヒーが苦手な方は、カフェイン量の多いエナジードリンク系をチェックしてみてください。
発売から長きにわたって愛されている「眠眠打破 濃抹茶味」。レギュラーコーヒー2杯分のカフェインが含まれており、気分をリフレッシュできます。仕事・勉強・遊びと集中したい際にピッタリです。
参考:【10月4日】発売15周年!メリハリ生活を応援する「眠眠打破」濃抹茶味 デザインリニューアル
ブドウ糖

発汗や動悸、手の震えと同時に眠気が生じてきた場合は、低血糖になっている可能性があります。そうした強い眠気には、ブドウ糖を摂取するのも効果的です。
株式会社ファンケルが開発した「溶かして飲む 夏の塩レモン」」は、粉末タイプのサプリメント。ブドウ糖に加えて、ミネラル・クエン酸・ビタミンB1を同時に摂取できます。ソルティレモン味なので、水に溶かしてサッと飲めるのが特徴です。
参考:6月16日 数量限定発売 「溶かして飲む 夏の塩レモン」
ミントゼリー

ミントやメンソールなど、爽快感を得られる飲食物は、手軽に眠気を解消できて便利です。
井村屋株式会社が発売した「MINT ReSET」は、口に入れてすぐ気分をリフレッシュできるゼリーです。「ストロングミントゼリー」と「ライムミントゼリー」の2種類があり、特に「ストロングミントゼリー」は刺激が強め。袋を切らずに食べられるパッケージにより、自分のデスクで簡単に眠気覚ましを行えます。
参考:コロナ禍のテレワークに 新感覚の強刺激ゼリーで気分をリセット! 『MINT ReSET (ストロングミントゼリー/ライムミントゼリー)』 2月21日(月)発売