目標の2束達成
なんとなくキスがいる距離がつかめたようで、3投目以降は3色~0.5色までを仕掛けが絡まないように調整しながら探り続け、仕掛けを回収すると5連以上でよく掛ってきた。
潮止まりに入り、東の風が少しずつ強くなってきた。良型キスの警戒心が薄れるような状態だ。その後も順調にキスを釣り、8時半ごろにはカウンターの数値が108匹になった。その後も順調にキスを追加。キスの群れが大きいのか、アタリが少なくなることもなく釣り座を移動することもなく、若干左右に投げ分ける程度で釣れ続けた。

(画像=こちらは9連(提供:週刊つりニュース中部版APC・横山准司)、『TSURINEWS』より引用)
11時ごろになると、徐々に雲行きが怪しくなってきた。目標は2束と思っていたが、11時半を回って小雨が降り始め雷が鳴ったので、納竿とした。釣果は21cmを頭に210匹。総重量は4137gだった。
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年7月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。
緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。
文・TSURINEWS編集部/
提供元・TSURINEWS
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