最後はジギングで大ダイ連発
しかし、時合いがすぎてしまったのか反応がない。潮が緩んできたこともあり、こんな状況の時はタイジギングを試してみようと一応準備してきたやや軟らかめのジギングロッドにマキエ80gを装着。
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1投目、底から2~3シャクリでドン!強烈なファーストランの直後に首振り。良型だと確信したところで不安がよぎる。PEライン3号、リーダー12号のタックルに似つかわしくないアシストフックを装着してしまった。
急いでドラグを緩めに設定し、時間を掛けて浮かせたのは70cmのマダイ。予想通りハリが伸びていた。無理していたらバラしていただろう。
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最終釣果
アシストフックを交換し再開。すると、またまた底から2~3シャクリでヒット。前回の経験を活かし、いなしながら再び同サイズのマダイを釣り上げることができた。
結果、70~40cmのマダイ5尾、ケンサキイカ15尾、レンコ、アオナ、ボッコなど多彩な釣果を得ることができた。
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この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年6月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。
緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。
文・週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之/提供元・TSURINEWS
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