目次
■「HIIRO」レザーシリーズの新作
■素材にこだわり、あえてシンプルなデザインを採用
本革とケブラーのモノコック構造
ストラップは絡みにくく切れにくいパラコードを採用
「紙袋が好きだ!」という人は意外と多い。あの材質、見た目になぜか惹きつけられる。しかし、紙袋は破れたり濡れたりするともう使えない。何か良いものはないだろうか……。
ここでは、「男の隠れ家デジタル」編集部が注目した、紙袋風だけど使い込むほど愛着が湧くバッグを紹介していく。紙袋好きも、バッグ好きもぜひチェックしてみてほしい。
■「HIIRO」レザーシリーズの新作
今回紹介するのは、「ずっと飽きずに使い続けられるシンプルな道具」をコンセプトにした「HIIRO」レザーシリーズの新作。見た目は紙袋だけど、素材はヌメ革を採用した高品質のバッグだ。
人気のある「紙袋風自立するレザーバッグ」を改良したもので、W180×D60×H290mmと使いやすいサイズ感が嬉しい。A5サイズの書類や11インチのタブレットも余裕で入る。
バッグ上部を丸めて手に持つスタイルでは8インチのタブレットくらいまでの容量になるが、中に入れるもののサイズによってバッグの持ち方を変えればいいだけなので、特に不便さは感じられない。
■素材にこだわり、あえてシンプルなデザインを採用
このバッグの魅力は、無駄な装飾が一切ない点。飽きの来ないシンプルなデザインだから、長く愛用できる。幅広いコーディネートに合わせやすい紙袋風なのもポイントが高い。
しかも、テーブルや椅子に置いた時に自立してくれるから、狭いスペースにもポンと置ける。
本革とケブラーのモノコック構造
モノコック構造とは、フレームや本体が一体化させる作りのこと。縫い目が最小限に留められるから、革の耐久性が上がるというメリットがある。また、見た目が本当に美しく、どの角度から見てもスタイリッシュ。
バッグ本体の素材には、使うほどに色味が変化し、エイジングが楽しめる本革を使用。糸には1本で2Lのペットボトルが持ち上げられるほど頑丈な「ケブラー」を使っている。デザインはもちろん、素材からも品質の良さが見て取れる。
ストラップは絡みにくく切れにくいパラコードを採用
このバッグは、手提げやクラッチバッグのように使うこともできるが、ストラップを最大まで引き出して肩掛けバッグや斜め掛けバッグとしても使用できる。シーンによって持ち方が変えられるのが嬉しい。
ストラップに使用されているのはパラコード(パラシュートコード)。しっかりとした素材だから、重いものをバッグに入れてもストラップが千切れる心配はない。また、絡みにくいため、最大まで引き出してもストレスなく使える。