目次
厚さおよそ5mmに収納でき、パッキングを圧迫しないコンパクトコンロ&焚き火台
 ・荷物をスリム化できる焚火台
 ・強い炎を実感
 ・重量はわずか約600g!
 ・本体は5枚の板で構成
 ・WOOPS Slim Fire Stove (ウープス スリムファイアーストーブ)Z-1の組み立て手順
 ・組み立てサイズは17cm×13.2cm×13.2cm
 ・WOOPS Slim Fire Stove Z-1
 ・バーナーでもストーブでもOK!お肉が美味しく焼ける!スリムファイアーストーブZ-1と一緒に使いたい「WOOPS IRON シリーズアウトドア野外鉄板」
 ・野外鉄板は厚さの異なる2バリエーション
 ・取手が外れるのでコンパクトに持ち運べる
 ・鉄板の大きさは14.8cm×15cm

厚さおよそ5mmに収納でき、パッキングを圧迫しないコンパクトコンロ&焚き火台

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

荷物をスリム化できる焚火台

とにかく荷物をスリム化したいものの、キャンプはしっかり楽しみたいと言うライダーは多い。泊まりキャンプなら、自分で火を起こして暖をとったり、調理をしたり、また炎を眺めるのも一興である。

しかし、大掛かりな焚火台を持っていくことはできないので、必然的にキャンプライダーが選ぶのはコンパクトに折りたたむことができる製品になる。

WOOPS Slim Fire Stove Z-1は、コンパクトに収納できるのだけが特徴ではなく、その名にある通り、Z型通気設計で燃焼時の気流をコントロールし、燃焼効率を高めるよう設計がなされている。

強い炎を実感

実際に使ってみたところ、確かに強い炎を感じることができた。しかし、そこらに落ちている細かな木の枝なのではあっという間に燃焼してしまうので、調理に使用するならば炭などを使う方が良さそうだ。

コンパクトさは文句の付けようが無く、バイクの限られた荷物スペースでも気軽に携行できる。

本体は板状の素材を組み立てる構造だが、板厚も結構あるので丈夫な印象。実際に重い鍋や鉄板などを置いてみたが、著しく不安定で危ないといったことは無かった。

重量はわずか約600g!

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

収納ケースが付属する。ケースには汚れたまま入れたくはないが、ビニール製なので、洗って使用することもできるだろう。

本体は5枚の板で構成

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

レーザーカットで切り口に手を切るようなバリが立っているようなことも無い。

WOOPS Slim Fire Stove (ウープス スリムファイアーストーブ)Z-1の組み立て手順

STEP 1 WOOPS Slim Fire Stove Z-1

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)
軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

板端の部分の切り欠き同士をはめて組み立てる。まずは3方の壁になる部分を接続。

STEP 2 ロストルの位置を2段階に可変できる

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

下段にセットして焚火台に使うこともできるし。

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

上段にセットして炭火グリルなど調理に使うこともできる。

STEP 3 完成!

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)
軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

組み立ててしまえば簡単に崩れることはないし、ある程度剛性感がある。

組み立てサイズは17cm×13.2cm×13.2cm

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)
軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

本体上部の部分にはペグをのせる溝が設けられているので、ペグを載せてゴトク代わりにしたり、バーベキュー串を乗せて調理したりすることもできる。

WOOPS Slim Fire Stove Z-1

価格税込7480 円
素材ステンレス
サイズ使用時:170mm×132mm×132mm
収納時:170mm×132mm×5mm
収納バッグ:220cm×155mm
重量約590g
軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

Slim FIre Stove Z-1 WOOPS
JANコード:4589643330768
使用時:170mm×132mm×132mm、収納時:170mm×132mm×5mm、重量:約590g

■独自のZ型通気形状で燃焼効率が高く、薪投入口も広く使いやすい。

バーナーでもストーブでもOK!お肉が美味しく焼ける!スリムファイアーストーブZ-1と一緒に使いたい「WOOPS IRON シリーズアウトドア野外鉄板」

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

蓄熱性の高い厚い一枚板の鉄板なので、肉や野菜が絶妙な焼き加減に仕上げるという。高耐久の鉄板なので、ラフに使って焦げ付いてもヘラでこそぎ取ればOK。

野外鉄板は厚さの異なる2バリエーション

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)
軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

軽量な3.2mm厚は重量が約600g。

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

料理の仕上がりにこだわりるなら6mm厚の方を選びたい。こちらの重量は約1100g

取手が外れるのでコンパクトに持ち運べる

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

商品には専用取っ手、ヘラ(小)、耐油袋、収納紙袋、説明書が付属する。

鉄板の大きさは14.8cm×15cm

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

3.2mm厚、6mm厚どちらの野外鉄板もサイズは一緒。バイクで携行するにも苦にならない大きさだ。

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

取り外しできる持ち手のサイズは全長14cm程度。

軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

屋外でステーキ専門店並みの焼き加減。ぜひスリムファイアーストーブZ-1とセットで試してみてはいかがだろう。

アウトドア野外鉄板 WOOPs Iron SOLO UL

価格オープン
外寸148mm×150mm×3.2mm
重さ約600g
付属品専用取っ手、ヘラ(小)、耐油袋、収納紙袋、説明書
軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

ウープス アウトドア野外鉄板 WOOPs Iron SOLO UL WOOPS

JANコード:4589643330492
外形寸法:148mm×150mm×3.2mm 重量:約600g
■鉄板の熱効率で焦げにくく、お肉が美味しく焼き上がります。
3.2mm厚で鉄板のメリットを生かしつつ軽量化を図ったWoops Ironのウルトラライト(UL)バージョンです。

アウトドア野外鉄板 WOOPs Iron SOLO

価格オープン
外寸148m×150mm×6mm
重さ約1100g
付属品専用取っ手、ヘラ(小)、耐油袋、収納紙袋、説明書
軽量&コンパクト!キャンプツーリングに最適な焚火台「Z-1」をレビュー
(画像=『Moto Megane』より引用)

ウープス アウトドア野外鉄板 WOOPs Iron SOLO WOOPS

JANコード:4589643330485
外形寸法:148mm×150mm×6mm 重量:約1100g
■厚さ6mmのぶ厚い鉄板でお肉がふんわり美味しく仕上がります。携帯性を考慮したサイズと、鉄板のメリットを生かした厚みで理想的なアウトドアギアです。

提供元・Moto Megane

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