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下界の暑さを忘れる高地の涼しさ満喫
あれれ・・・

下界の暑さを忘れる高地の涼しさ満喫

この日は下界の気温は30度近くまで上昇し、暑い日でしたがさすが標高2,000メートル。風は爽やかで気持ちよかったです。

富士山には1年に1ヶ月間だけ現れる「まぼろしの滝」がある
(画像=『たびこふれ』より引用)

富士山頂も見えますが、5月はまだ登ることはできませんね。(富士登山時期は7~9月の2か月間のみ)

富士山には1年に1ヶ月間だけ現れる「まぼろしの滝」がある
(画像=『たびこふれ』より引用)

足場はいかにも富士登山といった溶岩帯です。足元をしっかり注意しながら一歩一歩進みます。

富士山には1年に1ヶ月間だけ現れる「まぼろしの滝」がある
(画像=『たびこふれ』より引用)

ではぐるっと映像をご覧いただき、臨場感を味わってください。

切れ込んだ沢のようなところに出てきました。

富士山には1年に1ヶ月間だけ現れる「まぼろしの滝」がある
(画像=『たびこふれ』より引用)
富士山には1年に1ヶ月間だけ現れる「まぼろしの滝」がある
(画像=『たびこふれ』より引用)

どうやらこの沢に滝が現れるようです。

富士山には1年に1ヶ月間だけ現れる「まぼろしの滝」がある
(画像=『たびこふれ』より引用)

あれれ・・・

しかし、轟々と流れる滝の姿は・・・無い。

よ~く見ると・・・

滝というよりは沢を水がちょろちょろ流れている様相。と思ったら

あった!見えた!滝というには小さいけれど、確かに滝っちゃ滝でした。

同行したガイドさんによると今日は残念ながら水量が少ないようでした。ただこの時期でも時間帯によりまったく水が流れていない時もあるそうで(午前より午後の方が水量が多い傾向だそうです)小さいとはいえ、この時だけ現れる滝を見られたのはラッキーでした。

滝の場所から、来た道を振り返ったのがこの視界です。

富士山には1年に1ヶ月間だけ現れる「まぼろしの滝」がある
(画像=『たびこふれ』より引用)

帰りは来た道を戻ります(約30分)。運動量としてはそれほどきつくなく、足元だけ気をつければ体力に心配がある方も大丈夫でしょう。

帰路、道の駅「すばしり」に立ち寄りました。ここには無料の足湯があり、静岡と山梨の県境にあたるため、2県のお土産を売っていて、とても便利で面白い休憩場所でした。

富士山登山がオープンしていないため、山小屋も空いていて余裕がありました。この時期しか見えない「富士山にあるまぼろしの滝」あなたも一度は訪れてみませんか?

文・写真・シンジーノ/提供元・たびこふれ

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