「新しいドライヤーを購入した」「ドライヤーがいよいよ寿命を迎えた」などの理由で古いドライヤーをどうすれば良いのかお悩みの方は、是非今回ご紹介する記事を参考にしてみてください。ここでは、ドライヤーの正しい捨て方をわかりやすく解説するとともに、ドライヤーの処分にかかる費用、買取ってもらう方法等も併せて詳しく解説していきます。

目次
ドライヤーは何ゴミ?
ドライヤーの正しい捨て方

ドライヤーは何ゴミ?

ドライヤーは何ゴミ?正しい捨て方やお得な買取について詳しく解説!
(画像=『工具男子』より引用)

壊れて使えなくなったドライヤーは、ほとんどの場合、不燃ゴミに分類され、処分費も無料になることが多いです。また、ドライヤーは小型家電リサイクル法で回収されるため、通常のゴミとは異なる方法で処分されるケースもあります。

ドライヤーの正しい捨て方

ドライヤーは何ゴミ?正しい捨て方やお得な買取について詳しく解説!
(画像=『工具男子』より引用)

では、使えなくなってしまった、あるいは不要なドライヤーを処分するにはどうしたら良いのでしょうか。

一般的な壊れたドライヤーの処分方法としては、「不燃ごみ」か「小型家電回収ボックス」に持ち込むことができます。どちらの処分方法もこちらで解説していますので、チェックしてみてください。

捨て方①自治体のゴミ捨て場に出す

ドライヤーは何ゴミ?正しい捨て方やお得な買取について詳しく解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ほとんどのドライヤーは、不燃ゴミとして分別し、指定された曜日にいつものゴミ捨て場に出せば、自治体で回収してもらえます。

ただし、これには例外があります。ドライヤーの大きさが30cmを超えると、粗大ゴミとして扱われるケースがあるのです。

ドライヤーを粗大ゴミとして回収してもらうには、自治体に連絡して回収日の予約を取るか、コンビニなどで粗大ゴミシールを購入する必要があります。

また、直径30cm以下のドライヤーでも、お住まいの地域の自治体によっては、不燃ゴミとは別の分類になる場合があります。いずれにせよ、事前に各自治体のルールをよく確認してください。

捨て方②小型家電回収ボックスに出す

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(画像=『工具男子』より引用)

2013年に施行された「小型家電リサイクル法」に基づき、自治体では金属や有効部品のリサイクルを目的に小型家電の回収を行っています。

回収ボックスは主に公共施設、官公庁、家電量販店などに設置されています。また、自治体によっては認定事業者による回収を行っているところもあります。リサイクルに使えるのであれば、手放す気持ちも違ってきます。

回収できる品目は地域によって異なりますが、ドライヤーも回収している自治体もあります。お住まいの自治体の回収対象品目をご確認ください。

捨て方③不用品回収業者に引き取ってもらう

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(画像=『工具男子』より引用)

業者を利用する場合、ドライヤー1台だけの処分でもある程度の金額がかかることが多いです。そのため、他の不用品と一緒に回収してもらったほうがお得です。

また、ほとんどの業者がドライヤーを引き取ってくれますが、回収にかかる費用は一律ではないので、各業者に金額を確認しておくとよいでしょう。

どの業者に依頼するか決まっていない場合は、最初から1つの業者に絞るのではなく、回収費用や方法を複数の業者間で比較することをおすすめします。

そうすることで、より自分の希望に合った業者を見つけることができます。業者の中には、悪徳な業者もいるので注意が必要です。

捨て方④買い替えるときに下取りに出す

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(画像=『工具男子』より引用)

家電量販店の中には、新しいドライヤーを購入する際に、古いドライヤーを下取りしてくれるところがあります。引き取ってもらう場合にはもちろん費用の心配はありませんし、正しい処分方法を気にする必要もありません。

また、処分したいドライヤーがまだ美品で有名メーカー製であれば、リサイクルショップでの買取やフリマアプリでの販売も期待できます。