"球美の島" 久米島 東洋一は沖縄にあり!

琉球王朝の時代から、琉球列島の中でもっとも美しい島として「球美の島」と呼ばれてきた久米島。那覇から飛行機で約30分の距離にありながら、美しい海と砂浜、豊かな自然の絶景が広がります。
ハテの浜

"東洋一美しい"と言われる、絶景の無人島「ハテの浜」。久米島の東側、奥武島とオーハ島の沖合に浮かぶ長さ約7kmの3つの美しい砂州は東洋一と絶賛され、久米島と言えば「ハテの浜」とも言われる大人気スポットです!「青い海」と一言で言うにはもったいないくらい、いろんな「青」が重なった美しい海に、真っ白な砂浜がぽっかり浮かぶ「ハテの浜」。ここに降り立つと、自分を取り囲むのは青い空、青い海、白い砂浜のみ!まるで天国のような光景です。
畳石

亀の甲羅にそっくりな自然のアート!海沿いに六角形の岩石がずらっと並ぶ不思議な海岸です。もともとは、溶岩がゆっくり冷えて固まる過程でこのような割れ目ができ、波に洗われて平坦になったのだとか。長い長い時間の流れを感じます。
ミーフガー

女性が拝むと子宝に恵まれると伝えられるパワースポットです。1つの岩に穴が開いている...と思いきや、実は、穴の上に走っている亀裂を境にそれぞれ違う時代にできた岩で、400万年以上前にできたそうです。早朝、岩の隙間から眺める日の出は「神々しい」の一言です。(岩の間から朝日が拝めるのは夏至の時期のみとなります)
比屋定バンタ

バンタとは「崖」のことで、崖の上に展望台があり、断崖絶壁から、絶景パノラマが一望できる絶好のビューポイントです。
五枝の松

樹齢250年余りの琉球松です。枝が上へは伸びず地面を這い、見事な枝振りを見せてくれます。
冬の寒い時期、あったか~い沖縄で、紺碧の海に囲まれて、島時間に身をゆだねてみてはいかがでしょうか?
文・写真・空飛ぶ地球儀 編集部/提供元・たびこふれ
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