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ファミマ、本社で「サマータイム」導入 始業・終業を1時間繰り上げ
(画像=8月1日から、本社で勤務する社員を対象にサマータイムを導入する、『DCSオンライン』より 引用)

 ファミリーマートは8月1日から、本社で勤務する社員を対象にサマータイムを導入する。始業時間と就業時間を1時間繰り上げ、社内照明など電力使用時間を短縮することで節電につなげる。

 実施期間は8月31日まで。店舗を巡回するスーパーバイザーや直営店に勤務する社員は除く。ファミリーマートではこれまで店舗を中心に節電に取り組んできたが、本社にも取り組みを広げる。

 店舗では、店頭看板の消灯(一部店舗)、店内天井照明の照度調整、トイレの便座保温機能の電源オフなどを行っている。電力需給逼迫警報が発令された場合は、対象地域での店頭看板消灯、店内冷蔵ケース照明の消灯なども行う。

提供元・DCSオンライン

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