リッチなオジサンの自宅ルーティーンといえば、アペリティーヴォ、通称アペロです。ディナー前に、ソファでお気に入りのボトルを空け、ゆっくりと味わう。これぞ至極の瞬間です。それもこれも、リッチで心地よい空間があればこそ。と言うことでぜひ注目したい、洒落たイタリアン・テイストの家具。トガルームの第6弾は、戸賀編集長もお気に入りのインテリア・ブランド、arflex(アルフレックス)をフィーチャー!
「イタリア生まれ日本育ち」がイイんです

アペロ気分を盛り上げるべく戸賀編集長がセレクトしたのは、イタリア生まれ、日本育ちのarflex(アルフレックス)。
「イタリアのセンスと合理性から生まれたモダン・ライフを、アルフレックスが僕らに教えてくれました。洒落感はそのままに、サイズや機能などは日本のライフスタイルに合わせてブラッシュアップ。だから、快適な空間が簡単に構築可能です」(戸賀編集長)
たとえば、ユニットソファのVASCA19。座り心地を追求すべく、コーナー内側に丸みと傾斜をもたせており、あぐらもかけるほどの広々とした座面が大きな魅力。ユニットバリエーションも豊富なので、スペースに合わせて多彩なレイアウトを組むことが可能です。
重量感あるソファに合わせるセンターテーブルは、ガラストップ×華奢なスチールの脚で軽やかな印象のHUKLAなんていかが? サイズ違いを写真のように組み合わせるも良し、MHサイズはソファの正面に、Sサイズはソファの傍らに……など、セパレートしても素敵です。使い勝手の良さにもご納得いただけるはず。
これだけでも絵になりますが、さらにこなれ感を演出したいなら、フロアランプとして1976年にイタリアで創業したLumen Center(ルーメンセンター)のGRUSをチョイス。薄いスチールパネルにより幾何学的に構成されたアームが、遊び心を小粋に演出します。
寛ぎのダイニングは、上質なアームチェアで完成

リビングでアペロを楽しんだ後は、ダイニングでディナー。リラックス気分をキープする意味でも、ダイニングも、“ゆったり寛げる”をキーワードにしたいところです。そこでお薦めとなるのが、身体を包み込んでくれるアーム付きのダイニングチェア。FLUTEはエレガントなフォルムながら、安定感のある座り心地がポイントです。色や素材など、張地によって、さまざまな表情を見せてくれるのも魅力のひとつです。
軽快な円形テーブルMEDUSAと、Lumen Centerの樹脂成形のペンダントランプICELIGHT IL45を合わせれば、スタイリッシュさと柔らかさを併せ持つ、趣味の良いダイニングスペースが完成します。
