PayPayが生活に欠かせない“インフラ”的存在になるのも時間の問題?

PayPayが「インフラ」レベルになる日も近い? Yahoo! JAPAN、LINEとID連携で経済圏急拡大!
(画像=PayPayポイントを軸にさまざまな施策を打ち出していくようだ(画像は「Zホールディングス株式会社」PDFより引用)、『オトナライフ』より 引用)

PayPayの連携によってユーザーにもメリットがもたらされる。
Yahoo! JAPANが運営するECサイト「Yahoo!ショッピング」との連携により、ショッピングでもPayPayポイントが貯まるようになり、これまで以上にお得な買い物ができるようになるだろう。これによってYahoo!ショッピングは「最もポイントが貯まるECサイト」という認知拡大を図っているようだ。
またLINEとの連携によって「LINE BITMAX」などの暗号資産もPayPayで利用することができるようになり、PayPayの活用の幅がさらに広がることとなった。

PayPay加盟店へのアプローチも当然欠かさない。PayPay加盟店のEC化を推進することで、店舗の認知度拡大や販促が行われ、さらに売上の集約から経費精算、ファクタリング・ローンなどの金融サービスも提供し、加盟店舗のさらなる拡大を目指している。加盟店舗が増加すれば、PayPayで決済できる店やサービスが増えるということなので、ユーザーにとっても得だろう。

PayPayがYahoo! JAPAN、LINEのIDと連携される2023年以降、今以上に加盟店舗や利用可能なサービスが増加し、さまざまなタイミングでPayPayポイントが付与されるようになるだろう。このままPayPayの躍進が続いていけば、PayPayが「決済を便利にするツール」のレベルを超えて、「生活に不可欠なサービス」にまで成長していく可能性も0ではないのかもしれない。

引用元:Zホールディングス株式会社決算説明会2022年度 第1四半期(PDF)【Zホールディングス株式会社】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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