サイクリングにサングラスは必要ないとお考えですか?街乗り程度なら必要ないと思われるサングラスも、もっとサイクリングを楽しむためには必要なアイテムです。サイクリングアイウェアのおすすめを合計4選ご紹介します。早速おすすめサングラスをチェックしてみましょう。
目次
サイクリングにおすすめなサングラスとは?
サングラスのおすすめの選び方
サイクリングにおすすめなサングラスとは?
日差しの強い屋外を歩いているときや、運転中など眩しいと感じることはありませんか?サイクリングでサングラスをかけた方がよい理由はそうした日差しなどを遮るためです。また日差しだけでなく車と違って生身の体で走る自転車では、土埃、紫外線や風などからも目を守る必要があります。
最近のサイクリング用サングラスはこうしたプロテクトする機能も持ちながら、街歩きにも馴染みやすいカジュアルなものを選ぶのがおすすめです。
サングラスのおすすめの選び方
天候とサングラスの色で選ぶ
ロードバイク用のサングラスと言えば、トンボの目のようにブルーやグリーンやピンクが入り混じった色をしたものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実はそんなサングラスの色は天候によって使うものを選ぶと快適になります。
快晴の日中なら遮光できるブラウンやグレー、夜間なら車のライトから守るブルーやクリア、夕方はオレンジやピンクといったコントラストが付きやすい色味がおすすめです。
調光と偏光
サングラスを選ぶ際、「調光レンズ」と「偏光レンズ」という言葉を耳にしませんでしたか?調光レンズは紫外線量に応じてレンズの濃さが自動で変わるレンズです。
偏光レンズは眩しさを遮るために色を濃くしすぎると視界が不良になり目が疲れやすいレンズにならないように改良された、不要な光をカットするレンズのことを表しています。偏光レンズが採用されているものほどレンズの色が薄いためよりカジュアルに使えるでしょう。
フィット感で選ぶ
当たり前ですが皆頭の形や鼻の高さや頬骨の具合などが異なります。ロードバイクに乗ったときに落ちてこないかどうかや、そのサングラスの効果が得られる中心から覗くことができるかなどに注意した選び方が重要です。
海外メーカーの多さもロードバイク界隈の特徴でもありますが、海外のモデルは日本人の骨格と合わない可能性もあります。その中でもアジア寄りに開発されたものや日本のブランドなども試してみるとよいかもしれません。
必要なら度付きも
普段眼鏡をかけている方はレンズが一般的な眼鏡と同様に2枚ついているデュアルレンズ型から選びましょう。対応モデルであれば度付きのレンズにすることができます。
最近はサイクリング以外も考慮してサングラスの度は意識せず、視力矯正はコンタクトレンズに頼った方が選べる幅が広がり、コスパもよいかもしれません。