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家計のペット向け支出額も拡大傾向
受診控えなどの影響はわずかで、高水準維持のペットクリニック

家計のペット向け支出額も拡大傾向

家計におけるペット関連の支出状況の内訳を家計調査からみると、ペット・ペット用品(ペットフードは除く)への支出は2020年までは毎年増加しております。2020年の支出は前年と比べて2割ほど増加し、2021年はわずかに減少となりましたが、コロナ前と比べるために前々年比をみると12.4%と増加しています。また、ペットフードへの支出も緩やかに上昇傾向を示しています。

コロナ禍でも堅調なペット関連産業!家計のペット向け支出額拡大傾向でペットクリニックは高水準維持
(画像=『equallLIFE』より引用)

このように、家計のペット関連への支出は毎年増加傾向を示していましたが、特に2020年に大きく増加しました。これは、テレワークにより在宅時間が増えたことで、ペットと接することの増加や、コロナ禍における癒やしを求めて新たにペットを飼育する人が増えたことなども要因の一つとして支出が拡大したものと考えられます。

受診控えなどの影響はわずかで、高水準維持のペットクリニック

次に第3次産業活動指数により、ペット・クリニック(動物病院)についての動きをみてみると、指数水準は上昇傾向で推移しており、2019年には131.8と、高水準になりました。

2020年以降は弱含み横ばい傾向ですが、依然として高い水準を示しており、新型コロナウイルス感染症拡大にともなって、動物病院での感染を恐れて受診控えするなどの影響はわずかであったことがうかがえます。

コロナ禍でも堅調なペット関連産業!家計のペット向け支出額拡大傾向でペットクリニックは高水準維持
(画像=『equallLIFE』より引用)

このように、ペット関連産業はコロナ禍でも堅調な動きがうかがえますが、加えて、ペットの通院、手術、傷害に対応したペット保険、ペット葬儀、一時的にペットを預かる宿泊施設であるペットホテルなど多様なサービスも展開されており、ペット関連産業はさらにその裾野を拡大することが予想されます。

今後も単身世帯の増加や、世帯人数の減少により生活のなかでペットの存在が重要な位置を占め、家族同様の存在となる傾向が一段と強まるのではないでしょうか。

参考:経済産業省「ペット産業の動向」

文・equall編集部/提供元・equallLIFE

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