「海外特有のロマンティックな気分を満喫したい、だけど国際旅行は少し面倒」という人はいないだろうか? 新型コロナウイルス感染症の影響もあり、海外への旅行はハードルが上がっている。「行きたいけど行けない」そう思っている人も多いはずだ。

そこでおすすめなのが、海外気分を味わえる国内の一人旅だ。日本国内にも海外のような、独特な雰囲気を持つスポットが複数存在する。国内でも新型コロナウイルス感染症が蔓延しているが、一人旅であれば感染リスクをある程度は抑えられるだろう。

今回は、国際旅行をするのが面倒・怖い人に向けて、海外気分を味わえる国内スポットを4つ紹介する。週末に時間が空いている人は、ぜひ一人旅を検討してみてほしい。

目次
■スポット1.和歌山県|ポルトヨーロッパ
■スポット2.長崎県|ハウステンボス

■スポット1.和歌山県|ポルトヨーロッパ

まるで海外にいるみたい…! 海外気分を味わえる国内のおすすめスポットを4つ紹介!
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

画像引用:PORTO EUROPE

最初に紹介するのは、和歌山県にある「ポルトヨーロッパ」だ。本スポットはフランスやイタリアなど、地中海をイメージして造られたテーマパークである。まるで中世ヨーロッパの街に来たような気分を満喫できる。

このテーマパークは「ポルトヨーロッパゾーン」と「遊園地ゾーン」の2つに分かれており、子供が遊ぶアトラクションも多数ある。ポルトヨーロッパへの入場は無料だが、アトラクションを楽しむ際には別途料金がかかる仕組みだ。

なお、今年の夏には8月7,11,13,14,15,21日、9月18,23日限定で、スペシャル花火ショーが行われる。ド迫力の花火を間近で楽しめるため、ぜひこの機会に足を運んでみてほしい。

営業時間:10:00~17:00
所在地:和歌山県和歌山市毛見1527和歌山マリーナシティ内
アクセス:JR「海南駅」からバスで約15分、JR「和歌山駅」からバスで約30分

■スポット2.長崎県|ハウステンボス

オランダの町並みを再現した、長崎県佐世保市にある「ハウステンボス」。ヨーロッパ全体をテーマとしており、敷地面積は東京ディズニーリゾートの約1.5倍を誇る。

本スポットはオランダ気分を味わえるだけでなく、多彩なアトラクションや美味しいグルメも充実している。また、「フラワーロード」と言われるエリアに行けば、辺り一面に咲き誇る美しい花を見ることもできる。

さらに夏限定のイベント「光の街の夏祭り」が、7月9日〜9月9日まで開催されている。ナイトプールから夏祭り、花火大会まで、海外リゾート気分で夏を最大限に満喫できるはずだ。

営業時間:9:00~21:00
所在地:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
アクセス:JR「ハウステンボス駅」より徒歩で約5分