みなさん小学生の時、地理の授業で「日本の最南端の島は...沖ノ鳥島！」と習いましたよね！
無人島も含めた最南端は沖ノ鳥島ですが、日本の有人島の中での最南端は、ここ波照間島なんです！石垣島からフェリーで約1時間で到着です！
「はてるまじま」まず読めないですよね...。島名は、「さい果てのウルマ（サンゴ礁)」に由来していると言われています。まずは何といっても日本で一番きれいなビーチとも呼ばれるニシ浜！水着を着てピチャピチャするのも楽しいけれど、波照間ブルーの美しさはただただ眺めているだけでもため息が出るほどです。
島には信号や路線バス、コンビニももちろんなく、砂糖きび畑や昔ながらの家並みなどが永遠と続きます。自転車をレンタルして、のんびりサイクリングもお勧めです！一日あれば島一周できちゃいます。
どうせ行くなら最南端の碑まで到達してくださいね！
緯度が低く周囲に人工的な灯りが少ないため、日本国内では南十字星を好条件で観測できる数少ない島です。星の見え方は月の状況によっても異なるので、是非、新月の日を狙って訪れてみてください。
そこはまるでプラネタリウムです...！
島にはホテルやリゾート施設はもちろんないけれど宿泊のおすすめはニシ浜の目の前にある、「ペンション最南端」。全室ニシ浜ビューが臨め、夕食は島の手作り家庭料理なんです！夜には星空を見に行くツアーもあります！
是非この夏休みの思い出づくりの候補にいかがですか！
（レポーター：みなみん）
文・写真・シンデレラトリップ編集部／提供元・たびこふれ
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