デンマーク発デザインイベントの新作プロダクトが登場

さらに同店では、6月にデンマーク・コペンハーゲン市内で行われたデザインイベント「3days of Design」で発表された新作プロダクトの中から、アートピースとも呼べる3アイテムをどこよりも早く販売する。

デンマークデザイン黄金期へのオマージュを込めた一作

デンマークのハイエンドインテリアブランド「dk3(ディーケースリー)」が発表した「バイアチェア」は、世界の注目を集める日本人デザイナー、大城健作氏の作品。

コンセプトは「暮らしの解決者からキュレーターへ」。アクタス青山店がリニューアルオープン
(画像=dk3|BAIA CHAIR、200,200円~、『IGNITE』より 引用)

日本とデンマークの美意識を融合させた同作品は、デンマークの美しい湾岸の地形からインスピレーションを受けた、背もたれ部分の流れるような造形が魅力だ。

半世紀の時を経てのコラボレーション

デンマーク王立アカデミーで教鞭を振るい、ポール・ケアホルムと共に働いたダン・スバースが1972年にデザインした「ワイヤーチェア」が製品化された。

コンセプトは「暮らしの解決者からキュレーターへ」。アクタス青山店がリニューアルオープン
(画像=A.PETERSEN|DS WIRED CHAIR、880,000円、『IGNITE』より 引用)

美しいステンレススチールのフレーム製作は、溶接から磨き上げまでケアホルムの孫、ミッケル・ケアホルム氏によって行われる。

往年の名作が老舗家具工房より復刻

デンマーク王立アカデミーでフィンユールに師事したアルネ・ヴォッダーがデザインした「エゴイスト シェーズロング」が、同国のファニチャーブランド「シバスト ファニチャー」より復刻。

コンセプトは「暮らしの解決者からキュレーターへ」。アクタス青山店がリニューアルオープン
(画像=AV EGOIST CHAISE LOUNGE、990,000円~、『IGNITE』より 引用)

同作品の流れるような、有機的なシートフレームは、美しく編み込まれたレザー、エレガントな木製のレッグと完璧に調和している。

気鋭の木工加工集団が手掛ける木工オブジェ

東京・調布の木材加工専門家集団「ティンバークルー」が手掛けるクラフトオブジェが登場。

コンセプトは「暮らしの解決者からキュレーターへ」。アクタス青山店がリニューアルオープン
(画像=左から時計回りに、ボウル30cm 13,200円、プレート 11,000円、ボウル20cm 4,950円、『IGNITE』より 引用)

木本来の造形美を活かして、職人が一点一点端正に削り上げたボウルやトレーには、アーティスティックな力強さと存在感がある。

規格品ではないアートピースを、それぞれの暮らしに合わせて提案するアクタス・青山店、ぜひ足を運びたい。

アクタス・青山店
所在地:東京都港区北青山2-12-28 1F
営業時間:11:00~19:00
※2022年8月5日(金)リニューアルオープン

※価格はすべて税込

文・MK/提供元・IGNITE

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