アクトインディは7月27日に、同社が運営する「いこーよ総研」が、ウェブサイト「いこーよ」および「いこーよ」アプリの利用者を対象に実施した、おでかけや旅行に対する意識調査の結果を発表した。同調査は、2021年3月6日~4月1日、2022年6月14日~22日の期間に行われ、2021年には1415名、2022年には1297名から回答を得ている。
調査対象者に、今年の夏休みに旅行の計画を立てているかを尋ねたところ、2021年調査では夏休みの計画を立てている人は19%に留まったのに対して、2022年では45%に増加した。
今年の夏休みにやりたいことを尋ねた質問(複数回答)では、2021年・2022年ともに「旅行」「プール」「花火大会」などが上位を占めている。一方で、「花火大会」「キャンプ」「動物園」「牧場」は2021年調査と比較して、2022年調査では5ポイント以上減った。
今年の夏休みに使う予算としては、「3万円~5万円未満」(27%)がもっとも多かったものの、10万円以上を予定している人も16%、1万円~3万円未満と低めの予算も26%となっている。
夏休みのおでかけ予定頻度を尋ねたところ、「2~3回」(55%)が最多となり、2021年調査と2022年調査では大きな違いはみられない。一方で、2022年は「4~5回」という高頻度のお出かけがやや増加した。
夏休みの旅行・おでかけの同伴者を尋ねた質問では、2021年・2022年ともに「家族だけ」がもっとも多いものの、2022年ではその割合がわずかに減り、代わって「家族+祖父母」「家族+親戚」が増えている。
提供元・BCN+R
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