ゲスト交じりで好土産確保
10時15分、船長は広い中の瀬を北上。ここでは、あちこちで良型イシモチやアジなども交じる。キスのアタリも多く、船中はヒートアップ。
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右舷ミヨシ2番の大貫さん(金沢区)は、同行者の手取り足取りのレクチャーの効果か、初チャレンジで5尾目を手中に。
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右舷4番高橋さん(富士見市)、5番の葛籠貫さん(川越市)も初シロギスをゲット。同宿のオールレンタルタックルで各々10尾確保し、「今晩の天ぷらのネタに」と満面の笑みを浮かべていた。
その後、小移動を繰り返しながら南下し、ポイントを探っていく。左舷ミヨシの岩元さん(さいたま市)は約40年ぶりのシロギス釣り。クラシカルなタックルで楽しみ、本命6尾にホウボウ2尾と満足げ。
左舷のグループでは、トモから4番の山本さん(大和市)、同5番の丸山さん(藤沢市)がダブルヒットで盛り上がっている。
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月1回ほど釣りを企画しており、今回初めて同宿のシロギスに乗船。参加者全員が本命ほかゲストのイシモチやアジなどで大満足の様子。
13時すぎに沖上がり。竿頭は左舷大ドモでの安良岡さんが22cm頭に良型揃えて25尾。平均5~10尾台でピンギスは交じらなかった。ゲストはイシモチやアジなど。
船長のコメント
アジは周年。7~8月いっぱいまではショートシロギス、9月からは同宿人気のショートイシモチ釣りに。今日のゲストでも上がっていたので今季は楽しみ。またマダコも出船しています。夏休みにはぜひファミリー、お仲間同士でお出かけください。期間限定ペア割引や女性、子ども、高校、大学生割もあります。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
黒川丸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年7月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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