日本のアウトドアブランド・モンベルは、快適な寝心地を得られるスリーピングマットを販売しています。今回の記事では、モンベルのスリーピングマットについて注目いたしました。登山向けの製品や選び方などをチェックしていきましょう!
目次
モンベルのスリーピングマットが人気!
登山に向いているシリーズ!
モンベルのスリーピングマットが人気!
アウトドアで重視したい「寝心地」
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泊りがけでのキャンプを楽しむ場合、テントの中で寝るのがポピュラーでしょう。バンガローやコテージに宿泊するケースもありますが、テント泊こそキャンプの大きな醍醐味だと考えている人も少なくありません。
そこで課題となってくるのが、寝心地です。テントの中とはいえ、地面の影響をもろに受けるため、寝袋1枚などでは寝心地が悪く、身体を痛めてしまう可能性すらあります。そのため、何か工夫を講じなければなりません。
モンベルのスリーピングマットに注目!
キャンプや登山など、アウトドアで地面の上で寝るようなシチュエーションで役に立つのが、スリーピングマットです。今回の記事では、日本のアウトドアブランド・mont-bell(モンベル)が手がけているスリーピングマットに注目いたします。
キャンプ・登山で少しでも快適な寝心地を得るのに役立つモンベルのスリーピングマットについてチェックしていきましょう。なお、本記事は2022年8月1日時点の情報を基に作成されています。
スリーピングマットを選ぶ時に意識したい点
スリーピングマットを選ぶ際は、自分が「どんなシチュエーションで使うのか」を意識しながら検討していきましょう。例えば、キャンプで使うのか、それとも登山なのか、季節は夏か、寒い時期なのか、といった要素を洗い出してから選ぶのが大切です。
そうすれば、登山であればコンパクトさや軽量なモデル、冬に使うなら断熱性に優れた製品にするなど、自ずと選択肢が絞られてきます。
登山に向いているシリーズ!
登山に最適!アルパインパッド25
モンベル アルパインパッド25
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モンベルは登山向けのスリーピングマットのシリーズも複数揃えています。最初に紹介したいのが、「U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25」というシリーズのスリーピングマットです。
マミー型の形状が採用された軽量・コンパクト性に優れたモデルで、荷物にならないので登山に最適とされています。4つのサイズ展開がされているので、登山スタイルに適合した製品を選べるでしょう。
寒さ対策にも◎キャンプパッド38・50
モンベル キャンプパッド50 150
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「U.L. コンフォートシステム キャンプパッド38」は、クッション性と保温性に優れているモデルです。38mmと厚みのあるフォルムになっているので、地面からの冷気の遮断性にも優れています。
そのため、冬場のキャンプや寒い季節・冬山などでの使用におすすめです。また、厚み50mmバージョンの「キャンプパッド50」というモデルも存在しています。必要に応じて適宜38と50を柔軟に切り替えましょう。
抜群のコンパクト性が特徴!エアパッド
モンベル エアパッド
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荷物を減らしたい方に特におすすめなのが、「U.L. コンフォートシステム エアパッド」という製品です。非常にコンパクトに収納できるという特徴の持ち主で、片手で持てるサイズにまでまとめられます。
収納時サイズは150の場合直径10×20cmで、500mlペットボトルよりひと回り大きい程度のサイズ感になっています。ちなみに、幅が広めな「ワイド」モデルも販売中ですので、収納サイズと相談しながら検討してみてください。