TATTOOカルチャーをバックボーンとして、ブランド創立20周年を迎えたファッションブランド「SOFTMACHINE」が、日頃より親交の深い5組のアーティストやブランドとのコラボレーションアイテムを発表。
さらに、ストリートカルチャー誌を代表するフリーマガジン『FLJ』と「FLJ MAGAZINE × SOFTMACHINE 20TH ANNIVERSARY」と題した特別記念号を、全国のセレクトショップ、カフェ、書店で配本をスタートした。
ブランド「SOFTMACHINE」の20年の軌跡
「SOFTMACHINE」は、記念すべきアニバーサリー活動を「SOFTMACHINE XX(ソフトマシン ダブルエックス)」と掲げて、20周年を記念したオリジナルアイテムを発表。さらに、5組のアーティストやブランドとのコラボレーションアイテムも完売必至だ。
「SOFTMACHINE」は、2002年にディレクター山岸航介氏とグラフィックデザイナーShu氏によってスタート。ブランドネームはウィリアムバロウズ氏のSOFTMACHINEに由来する。
翌年には山岸氏の地元・千葉にヘッドショップ「ANORMALY」をオープン。その後、アメリカのTATTOOコンベンションより招待を受け、アパレルブランドとしていくつかのTATTOOコンベンションに参加。そこでできた繋がりで数多くのTATTOOアーティストらをモデルとしたスタイリング撮影を敢行、当時そのスタイルが新鮮で好評を博した。
「SOFTMACHINE」は、国内外のTATTOO ARTISTたちとのコラボレーションライン「CHOSEN ARTIST」を展開。2012年にはブランド10周年を記念して、10年間のアーカイブを詰め込んだ写真集『DECADE OF SOFTMACHINE』を発売。さらには同年ELEVENにてSOFTMACHININE 10th ANNIVERSARY PARTYを開催する。
2017年、VENTにてSOFTMACHINE 15th ANNIVERSARY PARTYを開催。同年15周年を記念したコラボレーションシリーズを発表し、VOLCOM、RWCHE、CLUCT、SYNDICATE BARBER SHOP、ROUGH AND RUGGED、MANKINDとコラボレーションは大きな話題となった。
2019年には、モデルの星あや氏がディレクターを務める「YELLO SHOES」へデザインを供給するコラボレーションや、人気テクノユニットの電気グルーヴとのコラボレーションアイテムの発表など、積極的な活動も記憶に新しい。
「SOFTMACHINE」の現在・過去・未来が一冊に凝縮
ストリートマガジン『FLJ』は、『Fine』、『WARP』の編集長を歴任した大野俊也氏が手がける雑誌 /フリーマガジンとして、2008年7月30日に創刊。誌名の『FLJ(エフエルジェイ)』とは、FILTH, LIBERTINE & JUSTICE(フィルス リバティーン アンド ジャスティス)の略だ。
その『FLJ』との特別記念号では、「SOFTMACHINE」ディレクター山岸航介氏の20周年を振り返るロングインタビューを過去のデザインアーカイブと共に綴る企画をはじめ、90年代を代表するブランドでもあるFUCTのデザイナー・エリック・ブルネッティ氏、電気グルーヴの石野卓球氏などコラボレーションブランドのディレクターとの対談を掲載。
さらに、同ブランドを語る上で外すことのできないライフスタイル特集など、様々な角度から構成した編集企画が目白押し。ブランドのファンだけでなく、多くのファッションフリークにも楽しめる内容になっている。
「SOFTMACHINE」が発するTATTOOカルチャーの最前線を着て、読んで、そのアウトサイダーな世界観に触れてみたい。
文・MK/提供元・IGNITE
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