【暮らし〜の×Qoo10】焚き火を楽しんでいたら火の粉で洋服に穴が…そんな経験をしたことがある方も多いのでは?しかもそれがお気に入りの洋服だったらより悲しいですよね。本記事では焚き火の火の粉対策とともに、おすすめの焚き火エプロンのレビューもしていきます。

目次
焚き火をしていたら洋服に穴が…
焚き火エプロンを使おう!

焚き火をしていたら洋服に穴が…

【暮らし〜の×Qoo10】カイマンの難燃性焚き火エプロンを編集部井上がレビュー!
(画像=Photo byPexels、『暮らし〜の』より引用)

焚き火は楽しいキャンプの時間に欠かせないですよね。私もキャンプに行ったら焚き火をするのはマストです。しかし、焚き火を楽しんでいて気付くと「あれ、服に穴が!」と困惑した経験がある方も少なくはないんじゃないでしょうか?

飛散する火の粉が原因

この洋服に穴が開く現象は、風や火が爆ぜることによって飛散する火の粉が原因なのです。焚き火台の形がフルオープンになっているタイプなら尚更です。

焚き火台の形を二次燃焼がメインのウッドストーブタイプに変えたり、風防を設置したりと予防策はありますが、どれも一定以上の手間やコストがかかります。

ではどのような対策がコスパもよくて実用的なのでしょうか?

焚き火エプロンを使おう!

【暮らし〜の×Qoo10】カイマンの難燃性焚き火エプロンを編集部井上がレビュー!
(画像=出典:unsplash、『暮らし〜の』より引用)

上から被るだけでOKな焚き火エプロンが手早い上にコスパのいい解決策と言えるでしょう!焚き火エプロンとはその名の通り、焚き火時に使用するエプロンのことで多くの場合、難燃性の高い素材もしくは難燃加工で作られています。

難燃性とは不燃ではないので完璧に火を防げるわけではないです。ですが、他と比べると圧倒的な燃えづらさを誇っており、万が一燃えたとしてもすぐに炭化し焦げ跡が残るくらいです。

難燃性の高い素材

【暮らし〜の×Qoo10】カイマンの難燃性焚き火エプロンを編集部井上がレビュー!
(画像=出典:unsplash、『暮らし〜の』より引用)

ここからは難燃性の高い素材と低い(燃えやすい)素材について解説していきます。

難燃の高い素材
・ウール(羊毛)
・厚手のコットン(ダック地やデニム)
・シルク
・TC生地(ポリエステルとコットンの混紡)

これらの素材、つまり多くの天然素材は厚手に織られている場合、難燃性はそれなりに高いと言えます。特にウールは雨などの濡れても保温性が低下しにくく、燃えた時は独特の匂いがするので安全面も問題ないと言えるでしょう。

キャンプを一年中楽しむなら、ウールのシャツなどを通年で携行するとかなり便利です。

難燃性の低い(燃えやすい)素材

【暮らし〜の×Qoo10】カイマンの難燃性焚き火エプロンを編集部井上がレビュー!
(画像=出典:unsplash、『暮らし〜の』より引用)
難燃性の低い素材
・ナイロン
・ポリエステル

意外なことに、アウトドアウェアで多用されている化学繊維は火に弱いんですね!これはウェアだけでなくテントやタープにも言えるので、テントやタープのすぐそばで焚き火をしたい方には、ポリエステルではなくコットンを混紡したTC素材のものがおすすめです。

また、TC生地は速乾性もあるので「コットンの難燃性と着心地は好きだけど速乾性も欲しい…」という方にはウェアとしてもおすすめです。