バンコクのエビ釣り
タイの人々はエビが大好き。料理も釣りも大好きなのだから両方を一緒に楽しめる場所もある。一人でも家族でも気軽に楽しめる。
当日は全員日本人で観光、駐在員の方々がご家族連れで何組か来られていた。
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(画像=タイのエビ釣り堀(提供:TSURINEWSライター前島宣秀),『TSURINEWS』より 引用)
至れり尽くせりの大名釣り
釣りのシステムは至って簡単、店に入ると人数を聞かれる。日本語が少しわかる方もいらっしゃるが、タイ語で言われても釣りをする人数を指で示せば席に案内される。座っていると、竿、エサの鳥ハツ、おしぼりを前に置かれて、エサはつけてくれ釣り開始。飲み物が欲しければ持ってきてくれ、無くなれば足してくれる。
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(画像=エサとタックル(提供:TSURINEWSライター前島宣秀),『TSURINEWS』より 引用)
テナガエビが釣れれば、店の方がすぐにやってきてハリを外して網に入れてくれる。そしてまたエサを付けてくれる。このシステムなので当然のことながら、仕掛けが絡んだり、ハリが外れても何から何までやってくれる大名釣り。これを釣りというかはわからないが、お殿様になった気分が味わえる。
釣り方
釣り方は、ウキがゆっくりと沈んだり、じわりじわりと動いたりする。ハサミに挟んで口に運ぶので、ウキが動いたとしてもすぐに上げてはかからない。ウキが動き出しだしたら少し様子を見ながら、サオをゆっくりと聴きあげてハリに掛かっていたらサオが大きくしなり、後はまず外れることはない。
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(画像=キャッチしたテナガエビ(提供:TSURINEWSライター前島宣秀),『TSURINEWS』より 引用)
スレ対策
また、水槽はとてもきれいでエビがよく見えるが、すれているのであろう、エビの前にエサを落としてもエビが後ずさりしていた。よく釣れたのは水槽内にあるブクブクの上にエサを落として自然にエサを落とすとよく釣れたので参考にしていただきたい。
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(画像=釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター前島宣秀),『TSURINEWS』より 引用)