ロサンゼルスが本拠のスマホケースブランドの「ケースティファイ(CASETiFY)」が日本での出店を強化している。7月29日には新宿マルイ本館1階に日本で5店舗目となる店舗をオープンした。同店は約25坪で従来の日本店が20坪ほどだったのに比べて過去最大になっている。2〜3年内にはリアル店舗を20店舗程度まで増やす予定だ。同ブランドの商品単価は6000円程度だが、優れた耐久性やカスタマイズできる点が消費者の人気を読んでいる。そもそもはD2CタイプのEコマースをビジネスの中心に据えていた「ケースティファイ」だが、それをベースにしながらリアル店舗戦略もすすめていくというわけで、リアル店舗でも十分勝算があるということだろう。
さまざまなコラボ商品も「ケースティファイ」の魅力だ。7月28日からは「ドラゴンボールZ」とのコラボをスタートし、渋谷パルコ3階には、そのコラボの特設ステージが設けられてそのステージで主人公の悟空との2ショットを撮影できる。このステージは8月26日まで続けられる。
文・三浦彰/提供元・SEVENTIE TWO
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