知らない地域を走るなら防衛運転とドライブレコーダーが必須!

夏休み前に確認したい!全国に点在する「(恐ろしい)ローカル交通マナー」
(画像=©rh2010/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

もちろん、紹介した地域のすべてのドライバーがこのような運転をしているわけではありません。またこれらの行為は他の都道府県でもみられます。ただし、運転習慣に名前が付けられる各地域は実際に危険運転が多く見られ、事故の発生割合も多くなっています。

見知らぬ土地を走行する場合は、地域によって運転の癖や傾向があることを覚えておきましょう。

ローカル交通マナー違反のほとんどは急いでいることに起因し、いずれの地域でも共通するのは「信号無視ともいえる早曲がりと遅曲がり」「ウインカーの合図不履行」「右折・車線変更時の強引な割り込み」「速度超過」の4つの行為です。

これらは違反行為ではあるものの、それなりの秩序があるため一部の行為は事前に発生の予測が可能です。

安全速度や車間距離維持などの基本的な安全運転に加え「青信号での発進前には、灯火だけでなく対向車の動きを確認する」「隣の車線を走る車とは極力並ばない」「並走する車の死角に入らないようにする」などの防衛運転に努めて交通トラブルを回避しましょう。

また、事故に備えてドライブレコーダーを装備しておくことも大切です。

文・伊藤友春/提供元・MOBY

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