皆さまこんにちは マコマナーゼ日出子です。今回は道内に124ある道に駅の中で121番目にできた道の駅「なないろ・ななえ」をご紹介致します。以前のブログでも紹介しましたが今年も4月から「北海道・道の駅スタンプラリー」が始まります。200円のスタンプ帳を購入し道内124の道の駅スタンプすべて押すと豪華賞品が貰えますよ!もうすぐハ~ルですねぇ~♪旅に出てみませんか~♪
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道の駅「なないろ・ななえ」
「THE DANSHAKU ROUNG」(男爵ラウンジ)
道の駅「なないろ・ななえ」

「なないろ・ななえ」場所は亀田郡七飯町。七飯町は函館市のお隣の町で、函館の市街地から車で約30分ほどです。大型車23台、普通車148台駐車可能な広~い駐車場があります。

向かって左側にある建物が「なないろ・ななえ」です。さっそく入ってみましょう!

七飯町特産の「りんご」と「なないろ」をモチーフにした「なないろ・ななえ」オリジナルロゴのタペストリーが目を引きます。入って右手にはソフトクリームや軽食が食べられるイートインスペースがあります。

私が気になったのは、ここでしか食べられない「小原のガラナソフトクリーム」北海道のご当地ドリンク「コアップガラナ」はご存知ですか?ガラナ味のソフトクリーム・・・私は正直食べてみたいと思いませんが・・・どんな感じなんでしょう?この「コアップガラナ」を製造・販売している「株式会社 小原」は七飯町に本社あるんですよ。

七飯町特産のリンゴや野菜など販売している直売所もあります。

道の駅「なないろ・ななえ」
- 住所:〒041-1102 北海道亀田郡七飯町字峠下380−2
- 営業時間:平日:9:00〜18:00/土日祝日:9:00〜18:00
- 定休日:年末年始/12月31日〜1月3日
- 電話番号:0138-86-5195
「THE DANSHAKU ROUNG」(男爵ラウンジ)
「なないろ・ななえ」の隣にあるオシャレな建物は「THE DANSHAKU ROUNG」(男爵ラウンジ)洋食レストランやお土産の販売の他に「川田 龍吉 男爵」の資料展示をしています。

正面に大きな男爵いもが!!

「男爵いも発祥の地」とあるように、ここ七飯町は日本で初めて男爵いもが作られた場所です。明治40年、七飯町に農場を開いた 函館ドック代表取締役 川田龍吉男爵は「アイリッシュコブラ」という品種のイモを輸入し、試作実験を繰り返しました。次第に周辺の農家でも栽培されるようになり、川田龍吉の爵位を引用し「男爵いも」と命名され全国に広まりました。

建物自体がオシャレで、いわゆる「バエる」撮影スポットがたくさんあります。建物に入るとすぐに「川田龍吉 男爵」のお姿が!

外観もおしゃれですが中もステキです。

ステキな暖炉もあります。

川田男爵がアメリカから輸入した、当時の農耕器具などが展示されています。ここで展示されている農耕具などは北斗市の当別にあった男爵資料館から移設・展示されたものだそうです。



施設に入った時から気になっていた天井から吊るされたオブジェ。

実はこれ、男爵の死後に金庫の中から発見された男爵のイギリス留学時代の恋人ジェニーとのラブレターをコピーしたものなんですって~。

よ~く見ると本当にラブレター!夫に「元カノとのラブレター隠し持ってないでしょうね?」と聞くと「そんなのないよ」と言って急にコロッケを買ってくれました。見つけたら天井から吊るしてやるぞ。

「男爵コロッケ 300円」川田男爵がイギリスから種イモを輸入したのも恋人ジェニーを懐かしんでの事だったそうです、思い出の味だったんですね、皆さんもそんな「思い出の味」ありますか?

この袋で、この写真を撮らないと!お約束の1枚です。
男爵ラウンジ
- 住所:〒041-1102 北海道亀田郡七飯町字峠下379番3
- 営業時間:9:00~18:00/年中無休
- 電話番号:0138-82-8888