職場で規制されていたり、感染が怖かったりして映画館に行きづらくなった人も多いはず。普通に一人映画が嫌でなかなか足を運べないこともあるだろう。そこで、「男の隠れ家デジタル」編集部が最新アイテムをピックアップ。

今回ご紹介するのはARグラス「GRAWOOW(グラウ―)」だ。耳にかけるだけで目の前に仮想スクリーンを出現させる。一人映画したい、自宅で迫力ある映像が観たい、という人にぴったりだ。

目次
■GRAWOOWの機能と使いやすさがイイ!
 超軽量だから長時間の映画でも疲れない
 172インチのスクリーン&デュアルスピーカー
 シーンでARモードと映画館モードを切り替えよう
 幅広いデバイスに対応
 操作方法が簡単
■退屈な日常を打破するアイテムとして活用しよう

■GRAWOOWの機能と使いやすさがイイ!

装備したら仮想スクリーンが出現! 映画もゲームも大迫力になる最新アイテム
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

今まで発売された仮想スクリーンやARグラス、スマートグラスは、機能性や付け心地が悪かったり、見た目がゴツかったりと、ちょっと使いづらい印象があった。

しかも、機能性を重視するとどうしても価格が高くなってしまう。GRAWOOWには一体どんな魅力があるのか気になるところだ。

超軽量だから長時間の映画でも疲れない

GRAWOOWは超軽量タイプのメガネ型。この形状のARグラスは軽ければ軽いほどいい。重量感のあるものは耳や頭が痛くなってしまうため、長時間つけ続けるのはキツい。映画を観たりゲームに没頭したりするなら超軽量タイプ一択だ。

また、GRAWOOWは鼻パッド付きなのも嬉しい。使用中の安定感がグッと上がるし、鼻が痛くならない。フレームやレンズにゆとりがあるので、メガネの上からも装着できる。

172インチのスクリーン&デュアルスピーカー

GRAWOOW の仮想スクリーンは驚きの172インチ。劇場のスクリーンとまではいかないが、かなり迫力ある映像が楽しめるサイズ感だ。解像度はフルHDだから、プロジェクターで投影したり、チープなARグラスで観たりするよりも、うんとキレイな画質なのもポイント。

楽しめるのは映像だけではない。デュアルスピーカーで立体音響も堪能できる。慣れるまで耳や後頭部あたりがくすぐったく感じるが、映画館っぽさが一気にアップする機能だ。音量調節パネルはARグラスの右側に搭載。スライドするようになぞれば音量調節ができる仕組みである。

シーンでARモードと映画館モードを切り替えよう

装備したら仮想スクリーンが出現! 映画もゲームも大迫力になる最新アイテム
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

GRAWOOWにはマグネットアイマスクが付属されている。アイマスクをつけているときは映画館モードになり、スクリーンの周りは暗い状態になる。

アイマスクを外せばスクリーンの周りに現実の景色が映るから、移動時などでも安心して使用しよう。

幅広いデバイスに対応

装備したら仮想スクリーンが出現! 映画もゲームも大迫力になる最新アイテム
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

iOSやAndroid、Windows、ゲーム機などに接続が可能。映画鑑賞だけではなくゲームもできるから、臨場感が楽しめるMMORPGやFPSをプレイするのがおすすめだ。

操作方法が簡単

Type-Cで出力できるデバイスなら、デバイスとARグラスをケーブルでつなぐだけ。Type-C出力非対応でも、専用アプリをインストールしてから付属の変換アダプタでARグラスと接続すれば使える。

■退屈な日常を打破するアイテムとして活用しよう

装備したら仮想スクリーンが出現! 映画もゲームも大迫力になる最新アイテム
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

テレビやプロジェクターも進歩しているけど、臨場感を出すのはなかなか難しい。質の良くないARグラスだと、目が疲れたり耳が痛くなったりして、楽しむはずが逆にストレスを感じてしまうことになりかねない。

せっかく買うならいいものを長く使うのがいいだろう。いつもとは違う映画体験、ゲーム体験がしたい人はぜひ導入を検討してほしい。

提供元・男の隠れ家デジタル

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