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箱根へのアクセス
箱根周辺(小田原市)

箱根へのアクセス

箱根へのアクセスは、車、鉄道、バス等、さまざまな方法があります。滞在日数や行きたい場所によって、最適な交通機関をご利用くださいね。各美術館のウェブサイトにも、そこへ行くための便利なアクセス方法のご案内の記載があります。

個人的には、公共の交通機関利用であれば、関西・関東の両方面とも、新幹線等を利用して小田原駅まで行き、そこから箱根に行くのが一般的のように感じました。

>>箱根のアクセス・路線図(箱根ナビ)

箱根ナビによりますと、ポーラ美術館と彫刻の森美術館を結ぶ「観光施設巡りバス」という公共交通機関があるようです。

また、東京方面であれば、新宿から箱根湯本との間を約1時間半で運行している「小田急ロマンスカー」には、「展望席」という車窓の風景を堪能できる座席もあるようですので、鉄道好きな方はそんな特別車両を利用してみてはいかがでしょうか?

箱根周辺(小田原市)

今回は小田原駅を利用しましたが、小田原城の近くに、珍しい「ポンデケージョ」専門店があることを発見!

「ポンデケージョ」とは、南米ブラジルのミナスジェライス州が発祥とされるパンの一種で、小麦粉ではなく、キャッサバと呼ばれる根茎から作られるタピオカ粉を使用。基本、発酵させないパンです。ポンデケージョはポルトガル語で、「ポン」はパン、「ケージョ」はチーズを意味しています。特徴としては、中にチーズが詰まっていて、外側はもっちりとした食感を楽しめます。

こちらのお店では、スタンダードなポンデケージョ(チーズパン)以外にも、季節に応じて、チョコレートや、紫芋、ほうれん草、コーン等々、変わり種のさまざまな具材を利用したポンデケージョを作っていらっしゃいます。

甘くなく、食べやすい大きさなので、軽く食べるのに最適です!もちもちっとした食感が、とても食べやすいです。ワインにも合いそうです!

【2022年】神奈川県でアートを堪能、「箱根」へ!
(画像=店頭のポンデケージョ、『たびこふれ』より引用)
【2022年】神奈川県でアートを堪能、「箱根」へ!
(画像=お店の入口、『たびこふれ』より引用)
【2022年】神奈川県でアートを堪能、「箱根」へ!
(画像=店内でも食べることができます、『たびこふれ』より引用)

ポンデケージョ・グリット(grit)

  • 住所:神奈川県小田原市本町1-11-14
  • 電話番号:0465-23-1927
  • 営業時間:11:00~18:00(売切れしだい終了)
  • 定休日:水曜・木曜日
  • 駐車場:なし

そしてマンホール好きな私が今回見つけたのは、こちら!

【2022年】神奈川県でアートを堪能、「箱根」へ!
(画像=小田原市のマンホール、『たびこふれ』より引用)

小田原市のマンホールは、歌川広重の浮世絵、東海道五十三次の「小田原・酒匂川」をモチーフにしたもの。江戸時代の酒匂川には橋がなく、マンホールの右下のふんどし姿の人物は、その当時、旅人や荷物を担いで渡った「人足」と呼ばれた労働者たち。背景にあるのは、「小田原城」と「箱根連山」。一番奥には「霊峰富士」も顔を覗かせています。

マンホールには、その土地の主要な産業や歴史を垣間見ることができるのが興味深いです!