道の概要
渦潮で有名な鳴門海峡とおだやかな瀬戸内海、ウチノ海を7つの橋で結ぶ爽快な海岸山岳スカイライン。距離は8㎞程度と短いが、魅力的な景色を見ながら走りも楽しめるワインディングが素晴らしい。
ひとことでいうとジェットコースターのような道路。アップダウン、ヘアピン、ストレートが交互に現れ、さらに瀬戸内海の美しい景色がドライブ心をくすぐる。ほぼ車両専用道路ということもありついついスピードを出したくなるシチュエーションではあるが、カーブが意外と深く長い場所もあり、制限速度は守りつつ走りを楽しみたい。
ハイライトはトップ写真の四方見(よもみ)橋付近。橋の手前には展望台もあり、眼前のウチノ海を眺望できる。多くのツーリストが休憩をしており週末はバイクで混む時間帯もある。関西方面から神戸淡路鳴門自動車道で便利がいいので、淡路島ツーリングとセットで考えてもいい。四国の中でも走りと景色の両方がそろった快走路だ。
スカイラインを走り終えて、徳島県徳島市から香川県高松市を経由し、愛媛県松山市まで続く四国の海岸線を走る国道11号線も、快走2車線で大変気持ちがいい。
お薦めのシーズン
- 晴れていればいつでも絶景を望め、気持ちよいの走りを楽しめる。