国土交通省は7月22日、2021年度(令和3年度)の三大都市圏における混雑率を発表した。
調査結果によれば、2021年度の混雑率は、東京圏が108%(前年度は107%)、大阪圏が104%(前年度は103%)、名古屋圏が110%(前年度は104%)と、いずれも前年度と比較してほぼ横ばいとなった。なお、21年度、前年の20年度ともに新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた結果となっている。
混雑率は、最混雑時間帯1時間の平均であり、おもに2021年10月~11月の1日または複数日の乗車人員データに基づいて計算した。
提供元・BCN+R
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