デイトナからGB350/Sをカフェ仕様にできるセパハンセットが登場

バイクパーツ・用品を手掛けるデイトナが、GB350/S(’21〜’22)をカフェレーサー化できる「セパハンセット」を発表。2022年8月下旬頃にデリバリーを開始する予定だ。

汎用のバーエンド・バーエンドミラーを同時装着できるようになっており、純正ウインカーはそのまま使用を続けることが可能。ただしブレーキホースの交換をはじめ純正キーシリンダーの取り外しが必要となるため、認証工場での作業が必要となる。
タイプはマットブラックとバフ仕上げの2種類が設定されており、価格は5万7200円～（税込み）。

目次
GB350/S(’21〜’22)　セパハンセット
カフェレーサースタイルに最適
　・補修部品
　・タコメーター取付KIT/セパハンセット用

GB350/S(’21〜’22)　セパハンセット
カフェレーサースタイルに最適

（画像＝31284装着例、『Moto Megane』より引用）

セパレートハンドルへスタイルを大きく変えるパーツの一式セットである。低すぎないハンドルは、長時間の走行でも疲れにくいポジション。ハンドルロック可能で保安基準もクリア。付属のショートケーブルでハンドル周辺もスッキリ収まる。

（画像＝17796装着例、『Moto Megane』より引用）

（画像＝31284装着例、『Moto Megane』より引用）

8月下旬発売

汎用バーエンドや汎用バーエンドミラーが同時装着可能(ハンドル内径φ16.5)。
商品構成：トップブリッジ、ハンドルクランプ、ハンドル、スロットルスリーブ、クラッチケーブル、スロットルケーブル、ブレーキホース
純正ウインカー併用可能
純正左右グリップは使用不可。120～125mmのグリップへ交換が必要。
アジャスタブルローダウンリアショック、ショートサイドスタンドとの同時装着がおすすめ。
トップブリッジ/ハンドルクランプ・・・
マットブラック(17796)：アルミ製マットブラックアルマイト仕上げ / バフ仕上げ(31284)：アルミ製バフ仕上げ
ハンドル・・・
マットブラック(17796)：アルミ製ブラックアルマイト仕上げ / バフ仕上げ(31284)：アルミ製クリアアルマイト仕上げ
ハンドルのスイッチBOX回り止め用穴加工済。

（画像＝『Moto Megane』より引用）

トップブリッジ
アルミ削り出しながら、鋳造やダイカストで作っ
たような滑らかな仕上がり。
フォーククランプ
高さを抑えてインナーチューブの突き出しを抑
えた。

※フロントフォーク12mm突き出しで、ハンドリングがクイックになる。
※ブレーキホースの交換作業が必要である。重要保安部品のため認証工場での作業が義務付けられている。
※純正右ケーブルガイドは取り付け不可。
※車体寸法が変わるため車検証の記載変更が必要。
※別売のタコメーターキット(21912/21943)との同時装着はできない。
※純正キーシリンダーの取外しにはドリル等による切削加工が必要である。