疲れていたり体勢が悪かったりすると、いびきをかくという人は多い。一過性のいびきならあまり気にしなくてもいいのだが、慢性的ないびきや大きないびきには注意が必要。
しかし、一人暮らしだと自分がいびきをかいているかなんてわからないし、友人や家族に指摘されたとしても改善するのは難しい。そして、筆者は「AI技術を使ってケアしたらいいのでは?」という結論に至った。
今回は「男の隠れ家デジタル」編集部が注目した、いびきケアできる最新アイテム「Aurorcness Pro(オーロクネスプロ)」をご紹介する。いびきに悩んでいる人はぜひチェックしてみてほしい。
目次
■いびきってなんでヤバいの?
■新登場のAurorcness Pro(オーロクネスプロ)の特徴
■いびきってなんでヤバいの?
いびきをかくことが必ずしも悪いことではない。ただし、体の疲れが取れなかったり、酸素不足になったりしてしまうので、かかないに越したことはないのだ。場合によっては、高血圧や心筋梗塞、糖尿病などになっているサインである可能性も。
いびきをかいている時は、舌が気道を塞ぎ、うまく呼吸ができない状態だ。酸素不足になって脳にダメージを与えてしまうリスクが高くなる。また、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を併発してしまうと、日常生活に支障をきたす危険性もある。そうなる前に、いびきケアをすることが大切なのだ。
■新登場のAurorcness Pro(オーロクネスプロ)の特徴
いびきケアアイテムには様々なタイプが存在するが、Aurorcness Proは喉元に装着し、効率よくいびきケアができる仕組みになっている。
どのようにしていびきを改善させられるのか、特徴を詳しく見ていこう。
AI技術で呼吸をモニタリングできる
Aurorcness Proを喉元に装着すると、振動や音によって睡眠中のいびきを感知してくれる。感知したいびきの音量や頻度などの情報は、AI技術が収集、分析してくれるというのがポイントだ。
いびきを感知したら優しく振動
いびきを感知したらAurorcness Proが振動し、喉元の筋肉だけを優しく収縮させる。しかも、今までに蓄積されたいびきのデータをもとに、適切な振動刺激を与えられるという。
これによって、途中で目が覚めることなくいびきだけを止めることが可能だ。
寝ている間のデータは専用アプリで確認
スマホとAurorcness ProをBluetoothでペアリングすれば、いびきをかいたタイミングで自動記録が行われ、アプリにデータが残る。しかも、過去10回分までならいびきの録音まで可能だ。
できるだけ毎日しっかり使用して、いびきが改善されているかモニタリングしてみても良いだろう。
軽量&長持ちバッテリー
Aurorcness Proは喉元に本体を密着させるため、ストラップを耳にかける必要がある。快適な睡眠のためには体に何かつけるのは避けたいところだが、Aurorcness Proは装着中も不快感がほとんどない。18gと軽量であり、喉元を圧迫しないようストラップが調整できる点がいいのだ。
バッテリーは2時間でフル充電でき、最大15時間使用できるほどパワフル。休日は半日くらいぐっすり眠る!という強者でもしっかりといびきケアできる。