
フローデ・ヨンセン(ノルウェー)
清水エスパルス在籍期間:2009~2010
186センチの恵まれた体格を生かしたポストプレーが魅力のFWフローデ・ヨンセン。ノルウェーリーグで2度の得点王を獲得後、高い評価を得て2006年夏より名古屋グランパスに移籍し、Jリーグデビューを果たした。名古屋では77試合35得点と高い得点力を発揮し、所属した3年間すべてで2桁得点を上げている。
清水にはその後の2009年に加入し、海外移籍前のFW岡崎慎司とともに攻撃を牽引したヨンセン。リーグ戦累計17得点と名古屋時代ほどの得点は上げられなかったが、攻撃の要として役目を果たした。
自国ノルウェーでの評価も高く、清水から離れた後も2013年にノルウェー代表史上最高齢の39歳で代表に再招集されている。さらに同年クラブ(オッド・グレンランド)でもリーグ戦で16得点を上げて、3度目のリーグ得点王に輝いた。
ドウグラス(ブラジル)
清水エスパルス在籍期間:2018~2019
今2022シーズン、ヴィッセル神戸(2020-2021)から柏レイソルへ活躍の場を移したFWドウグラス。Jリーグでのプレー経験は多く、清水以外にも計5クラブを渡り歩いている。
清水に在籍していた2018?2019年には、45試合に出場し25得点と高い得点力を発揮した。特に2019年は不整脈による開幕出遅れがありながら、クラブ新記録となる7試合連続得点も達成。低迷するチームを救う活躍を果たした。
特にエース北川航也(2015-2019にも清水に在籍)との相性が良く、2人の関係性のみで切り崩しての得点も少なくなかった。離れてなお、清水サポーターから変わらず愛される選手であることは間違いない。
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