新型コロナウイルスが猛威を振るう中、外出自粛で旅行に行けない期間が続いています。

早く収束していつでも好きな所に行きたい・・・とは思うのですが、もうしばらく旅行は我慢しなければいけない時期が続きそうです。

そこで今回、コロナウイルスが収束したら行きたい、とっておきの長崎の離島旅をご案内します。

長崎に住んで11年、私がとても良かったと思う観光地やグルメをご紹介いたします。今回ご紹介するのは「対馬」です。

目次
長崎から「国境の島」対馬へ!
万関橋

長崎から「国境の島」対馬へ!

絶景!長崎県の島旅その1。国境に接する歴史深い対馬
(画像=『たびこふれ』より引用)

九州北部にあり玄界灘に浮かぶ"対馬"。韓国まで約30kmの所にある国境の島です。福岡からのアクセスも良く、電話番号も頭3桁が"092"な事から福岡県に属していると思われがちですが、実は長崎県になります。対馬へのアクセスは福岡からはジェットフォイルで約2時間半、フェリーでは約4時間半かかります。長崎からだと対馬行の船が無いので、航空機を利用して行きました。

絶景!長崎県の島旅その1。国境に接する歴史深い対馬
(画像=『たびこふれ』より引用)

約30分程度のフライトで対馬やまねこ空港に到着。小型のプロペラ機ですので、眼下の景色がとてもよく見えて快適なフライトでした。

絶景!長崎県の島旅その1。国境に接する歴史深い対馬
(画像=『たびこふれ』より引用)

万関橋

対馬は日本で10番目に大きな島であり、全体の約9割が山林という地形です。手つかずの自然が多くダイナミックな景観が楽しめます。

絶景!長崎県の島旅その1。国境に接する歴史深い対馬
(画像=『たびこふれ』より引用)

まず訪れたのは対馬やまねこ空港の近く、「万関橋」です。この関は自然でなく、明治時代、日本帝国海軍の手により開削されたところです。日露戦争前、ロシアとの戦争機運が高まった時代に開削されたところであり、こういった所でも国境の島を彷彿とさせます。