ネオトーキョーは、2022年7月15日(金)から自社サイトで販売を行っている車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」の販売台数が早くも130台を越えたことを発表した。

スマホをワイヤレス接続してCarPlayや、AndroidAutoが利用できるようになるもので、近未来的な運転体験を楽しめる。HUD-2023の定価は4万4800円(税込み)だが、発売を記念して先着200台までは3,000円引きとなっている。欲しい人はお早めに。

目次
発売開始24時間で販売台数100台を突破!スマホをワイヤレス接続してCarPlay、AndroidAutoが利用できる車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」の予約販売を開始!
「HUD-2023」なら、ほとんどの車でCarPlay、AndroidAutoを体験できる

発売開始24時間で販売台数100台を突破!スマホをワイヤレス接続してCarPlay、AndroidAutoが利用できる車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」の予約販売を開始!

先行予約特典として、先着200台まで3,000円引き

モビリティ関連製品の製造販売事業を柱とするネオトーキョー株式会社は、2022年7月15日(金)20時より、スマホをワイヤレス接続してCarPlay、AndroidAutoが利用できるようになる、車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」(定価税込44,800円)の予約販売を自社インターネットサイトにて開始、販売開始24時間で販売台数100台(7月19日現在で130台)を突破した。また、先行予約特典として、先着200台まで3,000円引きの税込41,800円で提供中である。

近未来の運転体験 新型車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」
(画像=『Moto Megane』より引用)

「HUD-2023」なら、ほとんどの車でCarPlay、AndroidAutoを体験できる

近未来の運転体験 新型車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」
(画像=『Moto Megane』より引用)

CarPlay、AndroidAutoとは、Apple、Googleが提供するサービスで、運転中に音声アシスタント(siri、Googleアシスタント)経由でカーナビや音楽などを再生することを実現したアプリケーションである。スマホ画面の単なるミラーリングとは異なり、画面レイアウトやユーザインタフェースは運転用に最適化され、画面にタッチしなくてもリモコンと音声だけで一通りの操作ができるようになっている。表示には、それぞれのOSに対応した車載ディスプレイが必要で、一般車にはまだオプションサービスによる提供がほとんどである。

近未来の運転体験 新型車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」
(画像=『Moto Megane』より引用)

ネオトーキョーがこのたび発売する車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」は、2019年に発売したヘッドアップディスプレイ初号機「HUD-2020」の次世代機である。初号機「HUD-2020」は、本体を起動後、都度スマホを接続し、アプリを起動する必要があったが、次世代機の「HUD-2023」は、エンジンを始動するとヘッドアップディスプレイが起動されるのと同時に、自動でスマホへワイヤレス接続しCarPlay、AndroidAutoを表示させるものである。「スマホのOSは、iOSであれば5以降、androidであれば11以降ならOK。またシガーソケットさえあれば、どんな自動車にも「HUD-2023」が使えるようになる。スマホの音声アシスタントで検索したり、スマホの地図(※)や音楽機能になれた人にとっては、CarPlay、AndroidAutoは非常に便利である。まだ対応した自動車も少なく、サービスを利用した経験のある方が少ないはずである。「HUD-2023」ならダッシュボードに設置するだけで、ほとんどの車でCarPlay、AndroidAutoを体験できます」(ネオトーキョー代表・菅谷義博コメント)。
(※)CarPlayなら、Apple純正マップだけでなくもちろんグーグルマップも、さらにYahoo!カーナビやカーナビタイム等のサードパーティ製アプリまで使えます。AndroidAutoの場合は、グーグルマップのみ。