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電動歯ブラシのデメリット
電動歯ブラシおすすめ5選

電動歯ブラシのデメリット

【電動歯ブラシ】おすすめ5選! それぞれの違いや効果を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

メリットばかりの電動歯ブラシだが、当然デメリットもある。主なデメリットとしては、以下の3つが挙げられる。

  • 値段
  • 歯や歯茎を傷つける可能性
  • 電力を要する それでは、一つずつ詳しく解説しよう。

値段

電動歯ブラシ最大のデメリットとも言える、値段。

普通の歯ブラシに比べると、電動歯ブラシは何倍もの値段がする。数千円から数万円まで、その幅は広い。先端のブラシは交換可能だが、ブラシだけでも数百円はする。

コストパフォーマンスは決して高いとは言えないだろう。

しかし、本体一台あればブラシを交換するだけで、家族間で使用することも可能だ。初期投資は高いかもしれないが、長い目で見れば、悪い買い物ではない。

歯や歯茎を傷つける可能性

電動歯ブラシのデメリットの一つとして、歯や歯茎を傷つける可能性が挙げられる。電動歯ブラシに限らず、機械を扱う時は必ず怪我をする可能性が付きまとう。

歯や歯茎は非常にデリケートだ。力を入れすぎたり、擦りすぎたりすると、歯や歯茎を簡単に傷つけてしまう。それは、決して気分の良いものとは言えないだろう。

100%安全な機械は存在しない。しかし、気をつけて、正しく使用すれば恐れることは何もないのだ。

電力を要する

当たり前のことだが、電動歯ブラシを正常に動作させるためには電力が必要だ。これは時として大きなデメリットになってしまう。

使用する時はもちろん、充電する時も電力は必要不可欠。電力が必要ということは、自然と電気代が発生するということだ。これは人によっては、デメリットとなるだろう。

外への持ち出しも困難になり、万が一停電等に見舞われた時はどうすることもできなくなってしまう。心配な方は、電池交換式の電動歯ブラシをおすすめする。

電動歯ブラシおすすめ5選

【電動歯ブラシ】おすすめ5選! それぞれの違いや効果を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

技術の進歩や需要の高まりにより、電動歯ブラシの商品数は今や数えきれないほどになっている。

各メーカーからさまざまな価格帯、機能、デザインの電動歯ブラシが発売されていて、必ず誰かのニーズに応えられるような市場になっていることはありがたい限りだ。

ここまで選択肢が多いと、どれを選べば良いのかわからなくなってくる方も少なくないはず。

そんな方のために、ここではおすすめの電動歯ブラシを5台ご紹介しよう。初めての電動歯ブラシの購入、買い替えを検討している方は是非参考にしてほしい。

1.パナソニック ドルツ EW-DL37

【電動歯ブラシ】おすすめ5選! それぞれの違いや効果を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

ドルツEW-DL37はパナソニック社より発売されている、エントリーモデルの音波式電動歯ブラシだ。エントリーモデルではあるが、しっかりとした機能性を備えている。

一番の特徴は、毎分約31,000回の横方向の振動により実現する、「ヨコ磨き」が可能であること。「ヨコ磨き」とは、普通の歯ブラシのように左右に擦らず、ブラシを歯に当てて、ゆっくりずらしていく磨き方だ。

さらに、好みに合わせて選べる2つのモードや、前回使用したモードを記憶する「モード記憶機能」、ブラシの振動幅を維持する「パワーコントロール機能」など、一切の妥協がない。

初めての電動歯ブラシに最適な一台となっている。是非お試しを。

2.ブラウン オーラルB PRO2000

【電動歯ブラシ】おすすめ5選! それぞれの違いや効果を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

オーラルB PRO2000は、ブラウン社より発売されている、高速運動電動歯ブラシだ。独自の丸型回転ブラシを採用していて、シンプルでありながら確かな洗浄力を誇る。

独自の丸型回転ブラシは、「3D丸型回転」という、回転と上下運動を組み合わせた動きをし、歯垢を効率的にかき出す。

また、ブラシに圧力がかかりすぎた際は、自動でモードを切り替えてくれる等、安全機能もしっかり備わっている。

PRO2000は豊富なオプションブラシも魅力の一つ。極細ブラシ、ホワイトニングブラシ、歯間ブラシ等があり、本体一台あれば何役もこなすことが可能だ。

シンプルでパワフルな電動歯ブラシをお求めの方は、是非使ってみてほしい。

3.フィリップス ソニッケアー 9900プレステージ

【電動歯ブラシ】おすすめ5選! それぞれの違いや効果を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

ソニッケアー9900プレステージは、フィリップス社より発売されている、高性能な音波式電動歯ブラシだ。ありとあらゆる機能を詰め込んだ贅沢な一本に仕上がっている。

好みに合わせたモード選択はもちろんのこと、強く押し付けすぎたり、動かしすぎたりした際にお知らせしてくれる機能を備え、初心者でも安心して歯を磨くことが可能だ。

また、スマートフォンアプリと連動することにより、リアルタイムで正しいブラシの動かし方や力の入れ具合を指示してくれる。これにより、磨き残しを最小限に抑えると共に、自然に正しい歯磨き方法が身につくのは非常にありがたい。

初心者はもちろん、長年の電動歯ブラシユーザーにも是非試してもらいたい一台だ。

4.エミデント 超音波電動歯ブラシ

【電動歯ブラシ】おすすめ5選! それぞれの違いや効果を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

エミデント超音波歯ブラシは、エミ・ウルトラソニック・ジャパン社より発売されている、超音波式を採用した電動歯ブラシだ。

一番の特徴はその歯垢除去能力。超音波電動歯ブラシは、歯垢を破壊して歯の健康を守ることに重点が置かれていて、超音波により発せられたマイクロバブルは、歯のステイン除去や口内細菌の減少にも有効とされている。

超音波電動歯ブラシは、高速運動電動歯ブラシや音波式電動歯ブラシに比べ、振動が強くない。子供や高齢者、矯正器具を装着している方も安心して使用できるのは嬉しいポイントだ。

歯周病に悩みがある方、普段とは違った歯磨きを体験したい方は是非検討してほしい。

5.オムロン HT-B303-W

【電動歯ブラシ】おすすめ5選! それぞれの違いや効果を詳しく解説
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

HT-B303-Wはオムロン社より発売されている、コストパフォーマンスに優れた音波式電動歯ブラシだ。

価格は3,600円程と、手が出しやすいのが一番の魅力だ。しかし、安いからと言って、甘く見てはいけない。

毎分約25,500回の縦と横方向の振動でしっかりと、効率よく歯垢の除去をしてくれる。また、非常にコンパクトかつ軽量で、手に持ちやすいことも大きな特徴だ。

便利機能こそないが、そのシンプルな使い心地に魅了され、ファンになった方は多い。はじめての電動歯ブラシに最適と言えるだろう。