日本海の楽園「島後島」

(画像=『cazual』より引用)
島根県隠岐郡隠岐の島町に属し、神秘的なオーラに包まれた隠岐諸島・島後島(おきのしょとう どうごじま)。
一部からは「日本海の楽園」「島全体がパワースポット」「まるで異世界」などと称されており、慌ただしい日常を忘れて豊かな自然に癒されたい人におすすめの観光地です。
およそ600万年の年月を経て生まれた歴史を持つ島後島には、異世界に迷い込んだような独自の世界観を感じられるスポットが多数点在しています。
スキューバダイビングや釣り、トレッキングなどさまざななアクティビティが楽しめるほか、さざえ丼や隠岐そばなどの絶品グルメも充実しています。
レンタルサイクルやレンタカー、観光バスをはじめとした交通手段も充実しているので、散策も自由に楽しめること間違いなし。

(画像=『cazual』より引用)
また、2013年には自然環境・人の営みが世界的に貴重とされ「世界ジオパーク」に認定されました。
さらに伊丹空港から隠岐空港まではおよそ1時間でアクセスできるため、小旅行やワーケションにもおすすめです。
今回は、田舎旅を提案するcazualが運営のInstagramアカウント「都市脱出計画」より、島後島のおすすめスポットをピックアップしてみました。
島全体がパワースポット

(画像=『cazual』より引用)
島後島には神の宿る木が多く、”島全体がパワースポット”と言われています。
隠岐島後三大杉と呼ばれる「岩倉の乳房杉(ちちすぎ)」「八百杉」「中村のかぶら杉」には、それぞれ違った特徴があるそうです。
岩倉の乳房杉は、うっそうとした森の中にたたずむ杉の巨木。毎年4月23日にはご神木として祭りを行います。
玉若酢命神社にある八百杉は、隠岐三大杉の中で最年長の杉。幹の太さは約10mと迫力があります。
中村のかぶら杉は根本付近から6本の幹に分かれている杉の巨木で、樹高約38.5m、樹齢は約600年と伝えられています。