夏のキャンプは暑さや日差しが強く、快適に過ごすためには遮光性のあるタープが必須になります。遮光タープがあるだけで、日差しを遮ることができて、風通りをよくする効果もありとてもおすすめです。今回はおすすめのタープを紹介するのでぜひ購入の参考にしてください。

目次
夏のキャンプに最適な遮光タープ!
タープの選び方と大事なポイント!

夏のキャンプに最適な遮光タープ!

【夏キャンプを快適に】遮光性の高いタープおすすめ5選。UVカット加工の商品も!
(画像=Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)、『暮らし〜の』より 引用)

キャンプをする場合『テントがあれば日陰になって日差しを遮れるし充分』と考える方も多いと思います。確かにテント内であれば日陰で快適に過ごすことはできますが、テントの外は無理です。

タープがあれば、中で食事をすることもできますし、風通りがよく、体感温度を下げてより快適に過ごすことができます。キャンプなどのアウトドアでは遮光性のタープは必須アイテムになりますので、この機会にぜひ購入をおすすめします。

タープを買うときにはここには注意しよう!

タープには、ポールやペグなどがセットになっている物がほとんどですが、中には別売りで購入しないといけない商品もあるのでそこは注意が必用です。

ですので、購入する際には、ポールやペグなどが付属で付いているのかをあらかじめ事前の下調べは必須。キャンプ当日、設置しようとしたけど付属品がなくて困った、ということにならないようにしましょう。

タープの選び方と大事なポイント!

タープの種類

【夏キャンプを快適に】遮光性の高いタープおすすめ5選。UVカット加工の商品も!
(画像=Photo by ajari,『暮らし〜の』より 引用)

タープもテントなどと同じでたくさんの種類があり、形によってそれぞれ分かれています。長方形タイプの『レクタ型』や六角形の『ヘキサ型』などさまざまなデザインや種類のタープがあります。

またそれ以外にも虫除け機能のついたスクリーン型など違ったデザインのもあるので、ご自身のキャンプスタイルに応じて、使いやすいものを選んで利用していくのがおすすめです。

設営のしやすさ

【夏キャンプを快適に】遮光性の高いタープおすすめ5選。UVカット加工の商品も!
(画像=Photo by kemeko1971,『暮らし〜の』より 引用)

キャンプに慣れている人は大丈夫だとは思いますが、初心者の人はタープを設営するのに最初は苦労します。説明書を読みながら設営していくので時間がかかりますし、重量のあるタープの組み立ては夏の炎天下だと体力が消耗します。

その点を考えると、設営が簡単なタープを選んで購入するのがおすすめです。最近は簡易的ながら、遮光性などの機能性が高い種類も多いのでそれらをふまえて選んでみてください。

素材も重要なポイント

【夏キャンプを快適に】遮光性の高いタープおすすめ5選。UVカット加工の商品も!
(画像=Photo byBrett_Hondow,『暮らし〜の』より 引用)

タープの素材選びも重要なポイントの一つで、主に使われている素材は、ポリエステル&ナイロン・TC素材(テクニカルコットン)・コットンの3種類になります。ポリエステルは軽量で雨が降っても安心して使用できるのですが、火を使う焚火などには適していません。

コットンは吸湿・通気性などに強いですが、水には弱いです。TC素材はコットン・ポリエステルのいいところを兼ね備えていますが、多少の重さがあります。

サイズやデザインで選ぶ!

【夏キャンプを快適に】遮光性の高いタープおすすめ5選。UVカット加工の商品も!
(画像=Photo byViscious-Speed,『暮らし〜の』より 引用)

タープのサイズやデザインも重要なポイントです。家族でキャンプをする際は大きめのタープがあると便利で、テントの隣に設置してリビングの空間として使うこともできます。雨が降ってもテントとタープがあれば、濡れることなく行き来できるので小さなお子様がいても安心です。

また、デザイン性も大事で、お気に入りのデザインならキャンプの時のテンションを上げてくれてより楽しくなります。

タープのUVカット・遮光の違いは紫外線か可視光線のカットにある!

【夏キャンプを快適に】遮光性の高いタープおすすめ5選。UVカット加工の商品も!
(画像=Photo bygeralt,『暮らし〜の』より 引用)

タープのUVカットと遮光ではカットする光の種類に違いがあります。UVカットは『日焼け』『シミ』の原因にになる紫外線をカットすることを指しており、一方で遮光は目に見える光(可視光線)をカットすることを指しこちらは暑さを防ぐという効果です。

UVカット加工だけのタープでは、日陰にはなりますが夏の暑さまでは凌ぐことができないので熱中症対策をするには紫外線だけでなく、可視光線までカットする必要があります。