名古屋港は50cmが平均か

名古屋港へ戻りバースエリアへ入り、再度SXR12のショートジャーク&ポーズで狙っていく。ここでも好反応のシーバスに出会え、50cmクラスがアベレージサイズだったが、面白いゲームが体験できた。

ボートシーバスゲームで70cm頭にラッシュ 伊勢湾奥をラン&ガンで攻略
(画像=50cmクラスがアベレージ(提供:週刊つりニュース中部版APC・水野和俊)、『TSURINEWS』より 引用)

壁ポイントでシーバスラッシュに

ラストは壁ポイントに入る。ここではリップストップディープをセレクトし、壁ギリギリをリトリーブしながら壁にコンタクトさせる。すると数投目でゴンとヒット。50cmクラスのシーバスだ。

加藤さんも大坪さんもラストポイントで、またまたプチラッシュとなりロッドオフとした。

ボートシーバスゲームで70cm頭にラッシュ 伊勢湾奥をラン&ガンで攻略
(画像=リップストップディープでナイスサイズ(提供:週刊つりニュース中部版APC・水野和俊),『TSURINEWS』より 引用)

名古屋港、四日市港ともに、元気なシーバスの反応が得られた。まだまだこれからシーバスの数釣りランカークラスが大いに期待できる季節。皆さんもボートシーバスゲームにぜひチャレンジしてほしい。

<週刊つりニュース中部版APC・水野和俊/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年6月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?