横須賀美術館とは

(画像=『たびこふれ』より 引用)
横須賀美術館は、神奈川県横須賀市の観音崎公園内にあり、横須賀市の市制100周年を記念し2007年4月に開館しました。
横須賀や三浦半島に縁のある作家の作品や、横須賀や三浦半島を題材とした作品、「海」を描いた作品、日本の近現代美術を概観できる作品という基準の絵画・彫刻を中心に、約5,000点の日本の近現代美術の作品を所蔵しています。

(画像=<吹き抜けのエントランス>、『たびこふれ』より 引用)
吹き抜けの展示ギャラリー、塩害を防ぐためにガラスで包まれた外観が特徴で、海を見下ろす屋上広場やイタリアンレストランを併設しています。

(画像=<ミュージアムショップ>、『たびこふれ』より 引用)

(画像=<屋上広場>、『たびこふれ』より 引用)

(画像=<レストラン入口>、『たびこふれ』より 引用)

(画像=<レストラン屋外テラス席>、『たびこふれ』より 引用)
横須賀美術館
- 住所:横須賀市鴨居4-1
- TEL:046-845-1211
- 観覧料:一般 1,000円、高校生・大学生・65歳以上 800円、中学生以下 無料
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公式サイト:横須賀美術館
【企画展】 - 内容:開館15周年記念 800年遠忌記念特別展 運慶 鎌倉幕府と三浦一族
- 開催期間:2022年7月6日(水)〜2022年9月4日(日) ※8月1日(月)は休館
周辺の見どころ1:走水神社

(画像=『たびこふれ』より 引用)
横須賀美術館から海沿いの道路を横浜寄りに800mほど戻ったところに、走水神社(はしりみずじんじゃ)があります。
御祭神である日本武尊とその妃・弟橘媛の伝承が残る神社で二柱を祀っていて、パワースポットとしても人気で多くの参拝者が訪れるそうです。
ところで、「走水(はしりみず)」という名前が格好良かったので由来を調べてみました。
諸説あるものの、日本武尊と弟橘媛の伝説が由来とする説がその一つで、弟橘媛が身を投げたことで、暴風が止み、日本武尊一行は水上を馳せる(走る)かのように上総の国(千葉県)に渡ることができたことから、この水路を「馳水」、転じて「走水」になったそうです。

(画像=『たびこふれ』より 引用)

(画像=<手水舎>、『たびこふれ』より 引用)
深さ30mから湧き出ている真水で、富士山より永い歳月をかけてこの辺一帯に湧き出ていると言い伝えられています。真夏でも冷たいです。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
本殿から浦賀水道の風景が広がります。
走水神社
- 住所:横須賀市走水2-12-5
- TEL:046-844-4122
- 公式サイト:走水神社