時羽あいの(ときわ あいの)
■チャンネル名:時羽あいの
■チャンネル登録者数:2,240
「時羽あいの」は未来から来たという設定のVTuberだ。
歌枠とゲーム実況動画を中心に活動しており、ゲーム実況でのハスキーボイスでの悲鳴が人気となっている。
設定に24時間かかることを忘れていて、初配信が予定日から1日遅れる。朝活(朝の配信のこと)に寝坊する。ゲーム実況配信を予定より1時間早く開始してしまうなど、ポン(ポンコツの略語)を連発し、それもかわいいと評判になっている。
治巧弐斗(じたく にと)
■チャンネル名:治巧弐斗 /jitakunito
■チャンネル登録者数:1,840
“自宅ニート”をもじった名前を持つ「治巧弐斗」は、6月デビューの男性VTuberの中でトップのチャンネル登録者を獲得して注目されている。
デビュー配信から理不尽な難易度を誇るゲーム『壺』のクリア耐久配信を敢行し、いきなり5時間超えという驚愕のデビューを飾った。
その後は『Minecraft』実況を中心に活動しており、高い建築センスが視聴者から評価されている。
紫暮せな(しぐれ せな)
■チャンネル名:Sena ch. 紫暮せな
■チャンネル登録者数:1,680
6月20日に動画投稿してデビューした「紫暮せな」だが、本格的な活動は7月に入ってから。それにもかかわらずチャンネル登録者はすでに1,680人を超えており、なかなか勢いがある。
歌枠とゲーム実況、雑談とバランスよく配信をしているが、いちばん人気なのは歌配信。紫暮せな自身は「いろんなことに挑戦したい」と語っているので、今後は幅広い活動に期待したいものだ。
弓塚だんご(ゆみづか だんご)
■チャンネル名:Yumiduka Dango 弓塚だんご
■チャンネル登録者数:1,600
2022年2月に代表が自らVTuber活動を始め、それと同時にスタートを切ったVTuberグループ「CLIVE(クライブ)」。そのオーディションに見事合格し、6月にデビューを果たしたのが「弓塚だんご」だ。
デビュー前から登録者が1,000人を超えており、スタートを切ったばかりの事務所の新人としては、かなりのファンを獲得している。
アクション、FPSといった激しめなゲーム実況を中心に活動をしており、デビュー1カ月記念では視聴者と一緒にゲームを楽しむ「視聴者参加型」の配信も行った。弓塚だんごはもちろんだが、今後のCLIVEの活躍にも期待したい。
まとめ
5月は370人以上が一斉にデビューするという異常事態だったが、6月は88人デビューとなり、少し落ち着いたようだ。
とはいえ、「にじさんじ」の登竜門となる「バーチャル・タレント・アカデミー」からVTuberの卵が大量に登場しており、その動向が非常に気になるところ。
VTuber業界では最大手の「にじさんじ」からデビューすれば、人気が爆発するのは間違いないので、今のうちからチェックしておくのがいいだろう。