当日のパターン
一番大事なポイントはレンジだと思います。当日のヒットレンジがなかなか掴めずに苦労しました。基本的には表層から中層にかけてだと思いますが、ボトムでもヒットしている人がいたりと大サバの居場所がコロコロとかわっていたように思います。
メインベイトはカタクチイワシだったので7cmから9cmくらいの細いルアーがマッチベイトでした。回遊魚は上潮に乗って接岸することが多いので時合いは満潮前後から始まることが多いように思います。

(画像=ベイトはカタクチイワシ(提供:TSURINEWSライター奥田綾一),『TSURINEWS』より 引用)
アニサキス症に注意!
最近はニュースなどでもよく耳にするアニサキス症ですが、サバはアニサキスが多い魚としても有名です。釣れたらすぐに血抜きして内臓を取り出した方がいいでしょう。それでも、全てのアニサキスは除去できないので、生食は避けた方が無難だと思います。
火を通して食すか、2日以上は冷凍するかなどしてアニサキス対策をして頂いてください。
<奥田綾一/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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