日本財団は7月18日の「海の日」にちなんで、日本国内に居住する15~69歳の男女を対象として6月10~15日の期間で海に関する意識調査を行った。この調査は、日本人の海に対する感情や認識がどのように変化していくかを調べ、社会の動向や情勢によってどのように遷移するかを2年に1度定点観測し、今後のプロジェクト立案などに役立てるために2017年から実施している。今回、インターネットで有効回答数として1万1600サンプルを得た。

(画像=直近1年間での海への訪問日数(%)(出典:日本財団)、『BCN+R』より 引用)
22年の調査結果によると、この1年間で「海に行っていない」との回答が45%とコロナ前の19年と比べて12%上昇。海への親しみの低下が懸念される結果になったという。また、「この1年間、海に行っていない人」は「海に行った人」に比べて「海を大切に思う気持ち」が低いとのこと。一方、「海に行きたい」という行動意向は減っていないという。コロナ前と比べて屋外での活動は減少しており、それに伴い「海に行く人」が減ったとのことだ。
提供元・BCN+R
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