バーゼルワールドに代わって台頭した時計見本市“Watches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ)”は、オンラインでの発表に加えてスイス・ジュネーブでリアルな展示会も同時開催された。
参加ブランドは40に満たないが、名だたるビッグブランドが参加する同イベントの注目度は高く、ユーザーの購買意識の高まるこのタイミングに併せて、非参加ブランドも新作を発表するケースが増えている。
そこで今回から、“新作特別連載”として、上半期で発表された新作モデルを毎日紹介していく。
MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)
セントラルセコンド パープル
2021年に発表されたセントラルセコンドの限定仕様。鮮やかなパープル文字盤が特徴。
【問い合わせ先】
モリッツ・グロスマン ブティック
TEL.03-5615-8185
LOUIS MOINET(ルイ・モネ)
テンポグラフ・スピリット
テンポグラフをベースに製作された新作。20秒ごとにレッド、ブラック、ブルーのセクターを備えたスモールセコンド、20秒ごとのレトログラード・セコンドを備えつつ、従来モデルよりも小さい40mmのサイズを実現。
【問い合わせ先】
GMインターナショナル
TEL.03-5828-9080
KONSTANTIN CHAYKIN(コンスタンチン・チャイキン)
グリマルディ・ザ・クラウン
道化界のレジェンド的存在、ジョセフ・グリマルディを題材に、ピエロの独創的なメイクに倣った文字盤デザインを採用。目が時分表示、口がムーンフェイズ表示となる。
【問い合わせ先】
アンドロス
TEL.03-6450-7068
文◎Watch LIFE NEWS編集部